せい☆どく

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感想垂れ流し系

蟲師 続章 第16話 「壷天の星」

ギンコの不審者オーラがどんどん増している気がする。


今回は井戸に落ちた、と言うか吸い寄せられた子を助けるだけの話だったのだが全体的に不穏な雰囲気が漂ってていつちゃぶ台をひっくり返されるかと。
子供は言う事聞いてくれるようには見えないし父親も最後まで頭ごなしだったし助かったと思ったらもう1度…みたいなオチになりそうで少し怖かった。
以前の影踏みにしても今回の井戸にしてもそうだけど平気で別次元やら別位相やらの話が出てくるからこの世界は困る。ちょっと神隠しが日常茶飯事すぎやしないだろうか。
何かに目を奪われたり触れたりしただけで即消え失せるとかただ生きるだけでも人生ハードモードすぎる。そのための蟲師なんだろうけど普段はやたら胡散臭がられてるし。
その辺に不理解な父親が焚き火を消しやしないかと思ってたのだがさすがにそこまで無慈悲ではなかったようで一安心。かなりギリギリだった気もするけど。