せい☆どく

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感想垂れ流し系

アイドルマスターシンデレラガールズ 第03話 「A ball is resplendent, enjoyable, and...」

2話に比べたらAパートの作画もブラボーとシャンパン開けたいくらいなのだが世間と認識が一致しない。


いやぁ……言葉も無い。本当によく出来たライブ回であった。
こんなにトントン拍子で決まって良いの?と前回フラグを立てたけどAパートのレッスンでは一応及第点がもらえたし周りも協力的だし何とかなるかなと思った矢先のあの緊張感ときたら。
普段おしゃべりしまくりムードメーカーなちゃんみおがあそこまでガチガチなってるだけでこちらにまで緊張が伝わってくる雰囲気作りの上手さは本当に大したものだと思う。
狼狽するでもなく震えるでもなくただ無言の石像状態であれほどの緊迫感を描き出すとは。おかげで見てるこっちも胃が痛み出す始末。
そもそもBパートになってから失敗フラグばかりだったし3話で一度挫折展開かー…と思ってからの持ち上げっぷりは最高のカタルシスだったなぁ。
これも先輩アイドルのアドバイスがあってこその立ち直りなのだがそのアドバイスを伝えるようお願いしたのは他でもないPらしいし見守るだけのように見えてしっかりプロデューサーらしいこともしてたんだなと。
肝心のライブシーンは色々力をためていただけあってよく歌うよく動くよく踊りなさる。そりゃ観客のコールにも力が入ろうと言うものか。
ダンス自体は合格貰ってただけあってさすがの魅せっぷり。聞き慣れたTOKIMEKIエスカレートが別の歌のように感じられたし。
と言うか最後のT・O・K・I・M・E・K・Iすら再現してくれるとは思わなかった、実際のライブでもやってただけに色々感慨深いものがあったなぁ。
他にもやたら突っかかって来るみくにゃん(最初のボス)やらライブ衣装が初期ステージの原宿エリア衣装やら、とにかく原作をリスペクトしてる感が伝わってきてこれは…ゲームやってるPもニッコリ…。
スタッフが3話までがプロローグと言ってたらしいけどまさに1話から3話は作品への導入にぴったりだったと思うしこれからが先が楽しみでは有る。


あと2クール確定したようで何より。