せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

七つの大罪 第24話 「英雄たち」

不穏なフラグだけはしっかり残す。


色々言いたいことはあるけどとりあえず良い最終回であった。
巨大な敵に皆で立ち向かいつつ最後の手段は元気玉な辺りこの作者本当にDB好きなんだなぁと。だからって闘力は未だにどうかと思うが。
まぁあれだけ持ったつけてパワーアップした割にいまいち倒しがいのないラスボスであったことは否めないけど原作だとヘンドリクセン程度まだまだ序の口に過ぎないのでしょうがないと言えばしょうがないか。
アニメでそこまでやるには少なくとも1年以上原作ストックを溜めないといけないだろうし最後の展開を変えてアニメ単体だけで終わらせたのは英断だなぁ…と思っていたのだが。
よくよく考えたらゴウセル関連の不穏な動きはそのまま描いてるし最後のCパートでドレファスへの不信感も煽ってくるしせっかくオリ改変したのに原作に近づけたら意味ないのではなかろうか。
一応カットしたとこ、改変したとこも原作に繋がらなくなるほどではないし軌道修正できる範囲ではあるのだが…ギーラ?見なかったことにしよう。
少なくとも続編をやりたがっているのは伝わってきたしアルスラーン終わったら2期やらないかな2期。なんだったら金剛番長ブリザードアクセルでも可。


総括。
アニメは途中から見だしたのでそこまでまとめるほどの付き合いでもないのだが。
この時間帯の作品にしてはエロ有りグロ有り作画ほどほどに良しとなかなか満足度の高いアニメ化だったのではないだろうか。
声優も割とイメージ通りだったしストーリーも多少のカットや繋ぎ直しはあったものの2クールで収めることを思えばほぼ最適解だったし何より変に子供向けにされなかったのは大きいか。
ただ必殺技の文字演出は映像にするとややダサくなるのは否めないか。こればかりは媒体の違いと言うことで。