せい☆どく

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感想垂れ流し系

プラスティック・メモリーズ #8 「知らない花火」

記憶戻れば記憶戻ればって今ある人格軽視みたいで鬱陶しいなこの男は。


割と唐突に告白して案の定轟沈しましたよ回。
どうも今までの話の中で好きになっていく積み重ねがないと言うか見た目可愛いから勝手に発情しただけにしか見えないから困る。
まぁエレベーターで一目惚れしたと言えばそれまでなのだろうけどもうちょっとこう視聴者にも納得できる何かが欲しかったなと。
ロボとの恋愛云々に関しては今までも俺の・私のラブドールをとらないで的な抵抗をする対象がいたし職場の人間も囃し立ててたから異常性癖ではないのかもしれないが…。
それはそれでこの世界の風俗やモラルが完全にぶっ壊れてるようにしか見えないから困る。て言うか残り1ヶ月の寿命のロボ相手に応援するような素振り見せるのもそうなの同僚達は。
内容自体は良く言えば王道だし別段悪い部分はないのだが何がここまで引っかかるのだろう…主人公がいまいち好感持てないせいだろうか。
あるいはこの世界の住人にしてはいちいち察しが悪いと言うか話を動かすためにあえて無知にさせられてる感があって今その反応?みたいな態度が多いからか。
ぶっちゃけ下半身で物事考えながら仕事してる時点で好感なんて持てるはずもないのだが。社会人主人公にメロドラマさせるとこういうとこが引っかかるな自分は。