せい☆どく

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感想垂れ流し系

昭和元禄落語心中 第三話

偽装彼女みたいな接し方をする石田。2人も捨ててるし。
やはり本命は山寺宏一…。


すっかり関智一声のチンピラが出なくなった3話目。
過去話してる最中だから当然っちゃ当然なのだがまだまだ先は長そうな辺り再登場はいつになるやら。
まぁそもそも出なくても特に問題ないと言うかこの回想そのものが普通に面白いので別に出ても出なくても問題ないと言うか。
しかしこうして一歩一歩若石田の成長や人間関係を見ていくとなるほど1話の態度も頷けるものではある。厳しい理由も優しい理由も。
あと回想で戦中の話もやってたけど出兵する側でなく待つ側、しかも家が裕福なせいか特に苦労もなく終戦を迎えたのはちょっと意外ではあった。
基本この手の時代の話をする作品は苦労だの欲しがりません勝つまではだの色々重苦しい内容ばかり描いているので落語を続けながら待っていたら2人とも無事戻ってきましたーみたいなオチになるとは予想外。
別に無駄に重くして欲しいわけでもないしあくまでメインは落語と男の友情部分なので誰も不幸にならず軽く流すのは確かに正解ではあるか。


ただまぁ何を言っても小指つなげたまま寝るはホモっぽすぎると思うんですよ。