せい☆どく

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感想垂れ流し系

おそ松さん 第24話 「トト子大あわて」「手紙」

クソ松改めカラ松兄さん格好良すぎる。
普通ぶってるシコ松でも世渡り上手のトッティでもなく次男のカラ松が長男を諌める辺りが。


と言うわけで前半ギャグ回後半シリアス回…と見せかけて割と両方シリアス回だった今回。
前半の何がシリアスかって明らかにメンヘラ一歩手前の行き遅れ女子が自分のヤバさを棚に上げて周囲を見下している現状がヤバすぎる!
いやまぁ行き遅れと言っても確か20代前半だし別にまだ焦るほどではないはずなのだが周囲の環境が動き出すと無駄に焦りだすのがあるあるすぎて見ていられないと言う。
そして行き着く先が自分探しの旅な辺り結局自分大好きライジングな性格は変わりませんでしたと。Bパートで結局無理だったと戻ってくるまでがお約束すぎて。
一方六つ子はと言えば意外や意外、トト子と打って変わって各々自活の道を歩み始めると。1人仕事のあてもないのに出て行って行き倒れそうになってる松もいるけど。
切っ掛けはアイドルの結婚と言う割としょうもない流れのはずだったのに1人が本気で働き出すと他の兄弟も何となく真面目になる辺りどんだけ6人揃った時のマイナスオーラが強かったのだろう。
作中でもはっきりと6人いないほうが良いと言われる辺り自覚はあったのか…そりゃそうか。6人の嫉妬が高まると出てくるのが杉田松だし。
結局おそ松以外は全員家を出た状態でまさかの次回へ続くと。次回いきなりギャグになるのかこのままシリアスで終わってしまうのか。
どっちにしてもオイシイ辺りズルい作品ではある。何やっても面白いってことだし。