せい☆どく

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感想垂れ流し系

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第19話 「「重ちー」の収穫 その2」

単純な破壊力では測れないのがスタンドの恐ろしさ。
と言うか人殺すだけならそれこそハーヴェスト程度でも十分可能と言うのが恐ろしい。刃物持ってこっそり近づくだけで頸動脈なり切りかかれば良いわけだし。


そんなわけで今回の話だけだとただのクソガキとしか思えない重ちー回終了。
正直最後の行動がちょっと格好良かっただけで基本は見ての通りのクソガキっぷりではあるしどこか憎めない…と擁護するのも難しいレベルなのだがそれはそれとして。
そもそも今回は仗助億泰ペアも大概金に汚くなってるので三者三様醜いとこを見せるだけ見せて株が下がった話と言っても過言ではない内容ではある。
普通この手の話だと結局お金は手に入りませんでしたトホホオチが鉄板だと思うのだが普通に大金を手に入れてる辺りがなんとも珍しいと言うか。
この金が今後のスタンド戦に役立つとか最終的になくなるわけでもない辺り若干釈然としないものはあるけどまぁたまにはこんな棚ボタな話も良いよねってことで。
釈然としないと言うなら道中あれだけ散々諭されてたくせにぶん殴られた途端急に賢者モードになって三等分を受け入れた重ちーの行動理念がよく分からない。
あれ以上殴られたくないから渋々受け入れたってわけでもなく本当に目からうろこ的な改心の仕方だったしなぁ。どこでスイッチが入ったのやら。