せい☆どく

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感想垂れ流し系

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 第05話 「剣鬼、殺無生」

妖魔おばさん美味しいキャラになったなぁ。


あれ…明らかに戦う流れだったのに仲間が増えただと…。
今までも戦力過剰気味だっただけにようやく歯ごたえありそうな敵が出てきたと思ったらまさか笛持って同行するとは思わなかった。
あの胡散臭いキセル男にどんな恨みがあるのかは知らないけど顔を見たら即斬りかかる程度に問答無用ではなく話し合いが通じる辺り本当に何をしでかしたのやらあの男は。
実際笛が必要な箇所を超えた後に隙を見て逃げられたらどうするつもりなんだろうこの檜山キャラ。そうならない自信があるのか単に何も考えてないのか。
その辺のモヤモヤを抜きにすれば今回も実に小気味良い会話の応酬であった。特にお互い席について酒を飲み合う場面は実に自分好みのシーンで。
こういう達人同士が腹の探り合い実力の推し量り合いをしながら表面上は仲よさげに同じ卓につく展開好きだなー。
やもすれば言葉だけで相手を褒め合うお寒い展開になりかねないのを演出と声優の演技で上手い具合に緊張感を持たせられたのが実に良い。
この辺りの流れも武侠物のお約束と言うのだろうか。