せい☆どく

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感想垂れ流し系

ラブライブ!サンシャイン!! 第06話 「PVを作ろう」

新入生が10人ちょいとは生々しい少子化問題…。


前から微妙な違和感と言うか前作との細かな差異を感じていたのだが今回でようやく判明した。
これスクールのアイドルじゃなくてろこどるだ。普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。だこれ。
学生アイドルが廃校を免れるために活動するも結構そっち系と言うかギリギリ感があったけど今回学校そのものではなく地域活性化みたいなPV撮影しだしたのは決定的だったなーと。
本当に学校に人を集めたいのなら学校そのものを特集すべきであって別におらが村の良いとこ探しはする必要なかったのではなかろうかと。
思えば前回のよしこ回もそれっぽく地元散策してたし今作のコンセプトに町おこしの要素でもあるのだろうか。期せずしてガルパンの杉山Pが「アニメにはまちおこしの力なんてない」と言った矢先のタイミングで。
もっともこれはあくまで自分にはそう見えるだけの話であって制作側が意図しているかいないかは不明なのだが。あとそれが良い悪い、ラブライブらしいらしくないと言いたいわけでもなく。
閑話休題
しかし前作との違いと言うなら廃校の話が出て喜ぶ主人公の謎のテンションが一番違うなぁこれ。
憧れのスクールアイドルと同じことができる!と喜ぶ姿がアニメやゲームと同じシチュエーションになって喜ぶオタクに重なって見えたのは秘密。実際μ'sオタみたいなものだけど。
ただこう言う反応する辺りメタ的に見れば頑張ったけど廃校撤回できなかったよ…ってオチになりそうな予感。
まぁあくまで統廃合であってただ廃校になるわけではないし他の子も別にそこまで深刻でなさそうなのが3年組との温度差ではある。だからこそまだ3年組はまだ加入してないんだろうし。
そりゃ理事長や生徒会長からは子供のお遊びレベルに見られてもしょうがないか。深刻なメンバーが入って真面目になるのではなくあくまで若い子が自発的に答えにたどり着いてくれると良いのだが。