何か国外ニュースを見るとなかなかに気が滅入る情報ばかりで。
なので見ない。聞かない。言わない。
週刊少年チャンピオン28号感想
・吸血鬼すぐ死ぬ
なんか突発的RPGパロネタ。
ビキニアーマーの村しか印象にないくらい吸血ビキニおじさんのインパクトが強いと言うかまぁ明らかに尺が足らなかったし…。
作者は最終的にオータム書店出せばなんとかなると思ってるフシがあります。
・入間くん
あまりに順調に来てたからどこかでぶり返しがあるなと思ってたけどいきなり退学案件になるとはブルゾン君。
親がクソってパターンかなぁ…そう思ってたアイドルちゃんも実は応援してましたってオチになったし説得の余地があると良いのだが。
当のアイドルくろむちゃんは何か平時でも隠す気あるのってレベルで自分の金とコネを大放出中。なんでも使って最大の結果を目指すのはあの教師にしてこの生徒ありって感じになったなぁ。
・声がだせない少女
水着回だ水着回だ。
しかし女子高生集団の中に女子大生が1人ってのもこの人自分の交友関係どうなってるんだろうと不安になるな…。
・弱虫ペダル
ワカメ先輩今頃小野田は何してるかなぁ自転車かなぁって思いを馳せるだけで特に接点無し。
まぁ所詮初心者レースだし放送されてるわけでもないので部室からじゃ知りようがないのだが。
肝心の小野田君は接触覚悟のハイケイデンスでテクニカルゾーンを進むものの既に数十メートルの差が出来て泥の登り突入と。
ケイデンスが通用しない場所でどう逆転するやら。
・BEASTARS
女装レゴ氏がどうやって女性相手に立ち回るのかと思ったらごまかして直接対決から逃げやがった！
そこでメロン投入してなし崩し的にボス戦突入はちょっとズルくない？コモドオオトカゲ同様なんらかの答えを経て和解してから先に進むものとばかり。
結局良いようにしてやられるだけだったし今回のレゴ氏。今回も、か。
・あつまれ！ふしぎ研究部
部室を借りてお化け屋敷とか鈴がウキウキするだろうなぁと思っていたら話の方は千晶メイン…。
と思いきや最後に乳まろびだしてオチに繋げることね先輩マジあざとい。
最近のこの人以前にも増してお色気担当になってるなぁ。素晴らしい。
・ハリガネサービス
ううむビーチバレー組強い。慣れない相手だからか単純に実力が飛び抜けているのか。
序盤でシモヘイヘが点を取れないこともあってリードされたまま進むとは珍しい。今回はゴリラが色ボケして役に立たないし。
その点完全復帰したノノ先輩は頼りになるなぁ。デカくてバレー楽しんでて相手の戦法見たらひと目で吸収するとか主人公みたいな存在だ。
・メイカさん
やだもー本人がいないとこで素直になるクーデレ…いやクールっぽさはもうかけらも残ってないか。ただのデレキャラだ。
ただ実際年頃の娘を年頃の少年の家に預けるって母親はさておき父親は何かいいそうなものだが。
・SHY
結局この竜人は男なのか女なのか…。
可愛いだのキュートだの言われるとテレながら調子に載って女の子っぽいって言われるとガチギレする辺り多分男なんだろうけど。
女扱いされたくない男の娘キャラは数多く見てきたけど女扱いされたくないけど可愛いとは言われたい男キャラは珍しい…。
まぁ実際可愛いのだが。
・なずなさん
あれ、このメイドずっと目にハートつけてたのか今回初めて気付いた。
出戻りメイドの無茶振りも無事攻略完了したと思ったらノータイムで自害しようとするサイコっぷりはこの漫画で1番引いたけどおかげで記憶に残る程度にはインパクトあったかな。
こんなのが後10人以上残ってるのか…。
・六道の悪女たち
男達だけで奪還作戦！ただし六道は気絶して玄関に放置。せめて部屋まで連れて行ってください。
まぁなんやかんや言って六道の術にかかってる極道ママが危ないことはさせないよなーって感じなのだがまさか本当に置いていかれるとは。
ここから単身乗り込むのか乱奈さんを巻き込むのか。
・もういっぽん！
やはり全国レベルは練習量からして格が違った。
特に漫然とノルマをこなすのではなく毎回違ったタイミングで違った筋トレを入れることにより油断と手抜きを起こさせないやり方はなるほどなー。
1日だけとは言え大幅に成長しそうな良い合同練習だった。まだ練習試合残ってるけど。
かくしごと 第11号 「最終回平気彼女」
からあげとカラー原稿は似ている。
あと今回は分かりやすい、最終兵器彼女だ。
最終回前と言うことで今回は漫画家の宿命である最終回ネタ。
当然ながら円満終了ではなく打ち切りのアンジャッシュで話が進むのだが打ち切り漫画家の掘り下げはなかなか悲哀と言うか悲壮感と言うか。
声優も1クール2クールごとに就職活動なんて言われるけど漫画家も想像以上にしんどい仕事だよなぁ1度なっても安泰なんてどこにもないし。
なので世の漫画をクソ漫画！打ち切り！と弄るのはやめてさしあげよう。いやでもクソ漫画だったらクソ漫画！くらいは言うかな…言うかも。
しかし今週もドクソ編集が原因でのアンジャッシュ展開なんだけどそれでもあまり嫌いになれない十丸院。こういう因果応報ほとんど喰らわないやつ好きじゃないはずなのだが。
と思ったけどさすがに原稿飛ばすのはギルティすぎる。それを見越して生原稿渡さないアシマジ有能。後妻候補。未来の有名漫画家。
これでまだ大学生だったって言うのが今回1番の驚きどころではある。アシは皆年齢不詳だったけど大学生前後の集まりなんだろうか。
あと打ち切りが決まった漫画が面白くなる問題はやっぱり漫画家的にも燃え尽きる前のろうそく的な認識なのね。
逆に打ち切り宣告で露骨に手を抜く漫画は…まぁあるんだろうけど幸いあまり見たことないなぁ。
過去編が一気に時間飛んだし次回は1話丸々未来編で最終回だろうか。
原作最新話で見たセリフが予告であったしあまり気を持たせず解決してくれるとありがたいのだが。
と言うか解決しなきゃ困る状況だし今の未来編。
