やる気が尽きる前にある程度仕事を進めておかねば。
多分暑くなるとまたやる気が枯渇してしまうので。
残り10日ほどが勝負。
週刊少年チャンピオン29号感想
・弱虫ペダル
普通に引き離されたまま泥道登りゾーンに。
発想を逆転するのよナルホド君…泥道があるのなら逆に考えるの、コース外を走っちゃえば良いって。
実際意識の違いとか言ってるし本当にそれやりかねない気がするけどさすがにコースアウトの概念くらいはあるよねマウンテンバイクでも。
それ以外さすがにこの差を追いつく方法はなさそうなのだがどうなることやら。
・BEASTARS
うわヒョウ弱い。
なんでここまでミエミエの生体しててライオン相手にイキれたんだろう。100戦100敗レベルじゃないかこれ。
と言うかヒョウの毛皮が動くって初めて知った…って調べても出てこないけどこれこの世界オリジナル設定？現実のヒョウも？
どちらにせよBEASTARS界ではカマセの代名詞になりそうな種族ではあった。
・SHY
女顔なヒーローと女趣味なヴィランのタイマン勝負。
テンション上がるのか下がるのかよく分からない趣味全開な組み合わせだ…と言うか普通にやったなここは自分にまかせて先にいけ展開。
まぁ今回は一般市民巻き込まれて時間制限あるし無理やり感はないけど。
・入間くん
思った以上の毒親だった。と言うか一族全体がアレな感じか。
実は娘思いだったクロケル家と違ってこっちは説得するのも難しいレベルのクソっぷりでどうしたものやら。
少なくとも親や一族に認めてもらうために…って流れにはなりそうもないかな。断絶したままってのも後味悪いからなんらかの着地点はあるんだろうけど。
良くて破門とかそんな感じな気がする。
・あつまれ！ふしぎ研究部
今回大祐の霊圧が薄すぎてセリフあったっけと疑問に思うレベルだった。
先生の誕生会だし目立つ必要はないのだがここまでいてもいなくても代わり映えしないとはどれだけ存在感薄いのか。
まぁ先生が満足するお祝いだったので特に問題はあるまい。
・吸血鬼すぐ死ぬ
編集目指してからロナルドの痛いブログ見て出版してーって案外若い感じだろうかフクマさん。
せっかく再登場した新人がプロレス用語話すしか能のないでくのぼうになってるのにそれすら霞むフクマさんの過去回想よ…。
・六道の悪女たち
てっきり男組だけで潜入するのかと思いきや普通に話に絡んでくる番長組や乱奈さん含めたいつものメンバー。
200人くらい刺客がいるって言ってたし場所は廃墟になった学校だしこれが予言で見た「学校で生徒をボコボコにしてる乱奈さん」の未来オチだろうか。
いやまぁ刺客が制服着るのも変なんだけど。余地した時の映像って私服だっけ制服だっけ…。
・声がだせない少女
1話あたりのページ数が短いとは言え水着になってから長いなこの漫画。
季節的にはタイムリーになりつつあるが。
・メイカさんは押しころせない
やっぱりしばらく距離離れてたせいで逆に親愛度跳ね上がったやつじゃんこれ！
まさか再開していきなり抱きつくとは思わなかった。抱けと言うまでもなく抱いた。
次回さらにグイグイ来るようだしやはり避妊の重要性を教えたママンは正しかったようで。
・なずなさん
また変な女が増えた。どちらかと言えばバイ寄りのノンケ。
言動や行動がミニなずなさんって感じでお似合いなんじゃないですかねこの四国の田舎ヤクザ令嬢。
と言うか正式なメイドが1人戻ってきたせいか完全にただのチンピラに戻ってるなこの巨女。
・バキ
息子が腕食われたのに今更折られたくらいで騒ぐような独歩ちゃんじゃないって信じてるよ。
むしろ殴りやすくなったくらい言ってほしい。
・ハリガネサービス
んもーただでさえメンタル安定しなさそうなゴリラがウジウジと。
まぁキャプテンやシモヘイヘと違って欠けたら困るような存在でもないから少なくとも今はどうでも良い退場かな。
相手の守りが固くてブロックごと弾き飛ばす！みたいな戦い方じゃないし。
・もういっぽん！
おっと練習の乱取りとは言えこちらのエースが凄い勢いでボロ負けしてるとは。
正式な試合じゃほぼ負けなしだった存在をこうも連戦連敗させるのは逆に本戦で負けさせられないからって感じだろうか。
どちらにせよ両チーム良い糧になりそうか。
かくしごと 第12号 「ひめごと」
ああ秘め事！
どこまでも小洒落たサブタイを貫いてからに…。
いやー良い最終回だった、掛け値なしに。
と言うわけで原作今月分を前半で終わらせて後半を完全先取り最終回と。
前半部分はほぼ漫画通りだったので多分後半も大体同じような話になるんだろうけどアニメに先を越された作者の心中や如何に…。
まぁ久米田作品って今までそれなりにアニメ化してきたけど原作最終回まできちんと描いたのって多分これが初めてだろうしむしろ力の入れ具合が違うかな。
閑話休題。
さすがに死んじゃいないとは思ってたけど嫁探してるのバレて美談扱いにされてギャグ漫画家辞めて力仕事してたらご安全にヨシ！案件で1年意識不明はお辛い展開すぎる…。
明確に匂わせるようになったのは後半からで前半はそれこそ死んだとか行方不明かとか色々言われてたけどともかく生きてて良かった感。
そこから記憶が漫画家全盛期の時まで戻ってアシを巻き込んで…と言うのはベタだけど付き合ってくれる元アシの面々も本当に良い人達でなんだかんだ慕われていたのだなと。
羅砂さんなんて売れっ子漫画家になってるのにわざわざ付き合ってくれてるし。全員当時20歳前後としても25～30はいってそうなのに気付かないものなのだろうか後藤先生。あまり大差ないか髪型も体型も変えてないなら。
と言うかチーフアシや眼鏡はともかくあやねるキャラって結局アシ続けてたのだろうか未来編でも先生の意識戻るまで出番なかったけど。漫画家志望なのにアシやってる子と漫画家なるつもりなかったのに看板漫画家、どこで差がついたのか…。
最終的に娘に原稿叩きつけられてのショック療養は結構危ない橋だったけど他ならぬ娘が思い出してほしいと思っての行動なので良しとしておこう。ずっとシリアスでも身がもたなかったし。
なんだかんだまた漫画家目指す辺り色々吹っ切れたようだし元アシの職場（元自分の職場）で打ち合わせと言う面の皮の厚さも鑑みれば未来は明るいか。
ところで先生まだまだ若く壮健のようですし再婚なんかしないんですかね。候補はたくさんいますが今でも。
総括。
これで原作が全く違う最終回だったら作者に馬糞を投げても許されると思う。
