せい☆どく

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感想垂れ流し系

謝罪と賠償

少しばかり「謝る」という行為について考えることがあったので。
よく社会に出ると決まって謝り方、というのが1度は何かしらの話題になりますが。
ミスをしたとき、周りに迷惑をかけたときなんかは率先して謝らねばならないものです。
まぁ子供の頃の教育がしっかりしてれば、親から「ごめんなさいと言いなさい」って言われたことはほとんぼでしょうが。
昨今の若人はきちんと謝る、というのができてないように見受けられるですよ。
表面上だけで「すんまセーン」とか「うはwwwごめwwwww」みたいな適当な謝り方をして、逆に怒られる人もちらほら。
それだけでなく、頑として謝らない人もいるのだとか。
プライドの高さか納得いかないものがあるゆえかは人それぞれでしょうが、そういう態度は逆効果にしかすぎず。
それで筋が通ってればまだ良いものの、謝るのが嫌なだけとか、もう明日から来なくて良いよ的な理由だともう。
謝る、という行為にはそれによって記憶に根付き、同じ過ちをし辛くなるというメリットがあるわけで。
もちろん誠意を見せる行動の1つでもありますが。謝らないを通しきればそれはそれで才能かもしれないけど。
ただ、謝らないが故に同じ失敗をしても「謝ってないから」という免罪符のような使い方をされるとビンタの一発でもかましてやりたく。


つまりまぁ何が言いたいかというと、中国はいい加減にしろ4月も終わりに近づき、新社会人達もこなれてきて失敗が増えるころにさしかかったようでして。
そういうときには素直に謝るのが双方のためですよってことですよ、某Tさん。
まぁ、かく言う私も保守派の筆頭かというくらいの謝らない頑固っぷりなんですが。
私の場合は「10悪いことがあるけどそれでも3くらいはやんごとなき事情があった」と、だからしょうがない、で済まそうとするタイプ。
このタイプは、一応自分内部で反省はするんだけど周りに対してのアプローチが薄いから誤解されやすいわけで。
というか散々誤解されてきたわけですよ。行動で返す派なんですよ。でもドジっ子だからまた失敗して(ry
まぁあれです。謝るのが嫌なら謝らない結果を出してれば安泰ですよと。
結果を出し続ければ多少のミスもすましてくれます。よほどのものでない限り。