せい☆どく

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感想垂れ流し系

ぼくらの 第17話 「情愛」

色々と超展開になってきた気がする。


元々適当と言っても過言ではなかったジアースの戦闘描写が最近ますます短縮されてるなぁ。
今の所どの子供に操縦させても普通に圧勝してるのはジアースの性能がそれだけ桁違いってことだろうか。
つくづくドラム缶や鏡を割り当てられた時空の人が可哀想すぎる。
いやまぁ一番の問題はそういう戦闘の簡略化ではなく無駄な世間の描写にあるのだろうけど。
この辺に無駄に尺割いてるから戦闘や子供達の描写が薄れていってるわけで。もう「ぼくら」のじゃなくなってる気がする。
しかしジアースのパイロットはコエムシが任意で割り当ててたり独り言言ってる相手がマチだったり、随分出来レースみたいな事してたんだなぁ。
カンジの物言いに切れて次はお前がパイロットやれと言いつつ能登選んで「間違えた」ってのは普通に引っかかったというか、本人良い迷惑だろうに。
というかコエムシより上位の存在をカンジだけが認識したのは何故なんだろうか。母親が何か埋め込んでるとかその辺かな。


それにしても前半ほとんど動いてなかったウシロがここにきてツンデレ振りまきつつ主人公やってるのは見てて奇妙さを感じる。