せい☆どく

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感想垂れ流し系

バッカーノ! 第05話 「ジャグジー・スプロットは泣いて怯えて蛮勇を奮う」

全体の話が繋がって深みは増したが、今度はこの場面転換の多さにげんなりしてきた。
小説はもうちょっと大人しいのだろうか。


今回は基本的に過去に起こったこと中心で物語が展開したので電車ジャックは停滞中。
ジャグジーは泣いたり怯えたりしたものの蛮勇を奮うというのど何かしたわけでもないのでサブタイはちょっと仰々しすぎた気がする。
まぁ一念発起で列車の人間を助けようと提案するところは良かったけど。人望で成り上がったタイプらしいし。
そろそろあちこちで「不死者」に関する情報が出てきたけど現時点ではいまいち把握しきれない。
不老不死になる薬を飲んでなるものかと思いきや全然関係ないとこで不死ってる人間もいるし、どこから話に絡んでくるやも不明瞭だなぁ。
誰が不死者なのかは1話やそこらを見たら大体分かるからとどのつまりどうやって成ったか、成ってどう生きているのかという過程を楽しむ作品なのかね。今更だけど。
最後に作者曰く「主役にしたら数ページで終わってしまう」と噂のレイルトレーサーがようやく出てきたものの活躍自体は次以降か。
中々の化物っぷりで視覚的にも楽しめそうな予感。