せい☆どく

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感想垂れ流し系

DARKER THAN BLACK -黒の契約者- 第24話 「流星雨」

契約者が死ぬと星が流れる、今回は死人が多いからそれが流星雨となる。
随分小洒落たサブタイだ。


黄死亡、猫の中の人死亡、卵死亡全裸死亡エルフ死亡その他諸々一切合財死亡というまさに最終局面にふさわしい脱落っぷり。
まさか猫まで消えるとは思わなかったなぁ。脳の容量を補完してるサーバーを組織が握ってるんだから当然といえば当然なんだが。
エルフ耳の人もあそこまで熱血系だとは。命を何より大事にする姑息なキャラとばかり思ってただけにあそこまで合理的でない行動を起こすとは予想しなかった。
てっきり土壇場で裏切るか何かするだろうとは思ったけど自分の自尊心のために死ぬと分かってる戦いを挑むほどのキャラとはなぁ。
あとゲートを閉じると契約者が消える、でも閉じないと日本が消えるという狭間でのやり取りは良い題材だと思う。
思うんだけど肝心の黒がその辺どうでも良さそうにしてるのが何とも。何より妹の事やアンバーを標的としてるあたり某キスダムの主人公を連想させる猛進っぷりだ。
まぁとりあえず銀が死ななきゃそれで良いのだが。良くて行方不明、悪けりゃ死亡確定だろうけど。
それにしても銀が黄を抱きしめるシーンは色々反則だよなぁ。お互い死ぬと分かってるからこそのやり取りだろうけど。
タバコを吸おうとして黒がそれを弾けさせるのも随分しんみりした。最初の頃はお互い利用しあう仲だったのに。
そんなこんなで次回最終回だけどこの勢いで行ったら普通に全滅ENDっぽくて鬱になりそうだ。
2期をやれるような内容にする、とスタッフの誰かが言ってるらしいから最低でも黒は生きてるんだろうけど。
視聴者的には黒だけ生き残られても困るのだが。


しかし幼女アンバーは色々ヤバいな。