せい☆どく

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感想垂れ流し系

狼と香辛料 第03話 「狼と商才」

毎週1シーンは裸体があります、みたいな取り決めでもしてるんだろうか。


相変わらずキャッキャモフモフしながら言葉だけじゃ分かりにくい経済の話を地味にしながら進んでいくなぁ。
3話にしてすでにいちゃつきすぎという気がしないでもないがこの程度まだまだ序の口だから本気で困る。
それにつけてもりんごを欲しがったりお金を渡されたら買えるだけ買ったり一瞬で平らげたり銀貨の種類に辟易したりするわっち可愛いよわっち。
かと思えばりんごの匂いをネタに高値の交渉を完遂させたり男連中を手玉に取ったりと賢狼の名に相応しい態度をとる姿も実に頼もしい。
早速大食いの片鱗を見せてるのはご愛嬌。まだまだ食うよこの狼は。
しかし硬貨だ鋳造だと言った説明、原作じゃこの倍は長かった気がするのだがこんだけカットされてもぎりぎり分かる程度に収まってるのは素晴らしい。
まぁあくまで原作知識があったから分かっただけで全体的に早口気味だったし初見の人にはさっぱりかも分からんが。
動きがないながらも状況は割とサクサク進んでるしこの分だとあと2〜3回で1巻分の内容といったところだろうか。