せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

コードギアス 反逆のルルーシュR2 第04話 「逆襲の処刑台」

フゥハハハとか主人公の笑い声じゃないよねホント。
散々使い倒してボロ雑巾のように捨ててやるとか主人公の台詞じゃないよねホント。


前回のチェックメイトっぷりからどう反撃するのかと思ったらルル山の 凄い 口車。だがそれがいい
まずは口八丁で時間を稼いでから相手の情報をしらみつぶしに調べて弱みを握ったかと思えば情と良心に訴えつつのらりくらりと適当な事を口走って相手を懐柔。
弟だの一緒に暮らしてただの言ってたからルル山さんも丸くなったのかと思いきや妹の居場所を奪いやがってこのボロ雑巾がとかとんだ鬼畜主人公様だ。
夕方だから良い子も見てるだろうにこのはっちゃけっぷり、時間帯移動して温くなるなんて思っていた自分が愚かだった。どう見ても悪さが加速してます。
これは後になってやっぱり騙したんだと裏切るフラグか、はたまた最後まで騙されたことに気付かないで死んじゃうフラグか…ルル山が情に目覚めるという線もないではないがシスコンだからなぁ。
あと毎度ボロ雑巾になってるのはルル山KMFのような気がしないでもない。これで何度目だあの指揮官機が壊れるの。
今回はこのロロ山篭絡と毎度お馴染み地盤沈下による黒の騎士団救出が合わさって実に爽快感ある内容であった。
中華連邦の反乱はあの宦官ではなくお付の武人の反抗だったわけか。黄天既に死すとかどんな政治体制なんだろう。
最後にスザクがいたけどまた偽りの友情ごっこをするつもりなのだろうか。片や相手が記憶がないと分かってて付き合い、片やこちらが記憶が戻ってないように付き合うと。


ところでC.C.が青森で全裸と言ってたけど空白の1年をどこかでやってもらえないものだろうか。
漫画なりOVAなりドラマCDでも良いので。DVD特典だと困る。