せい☆どく

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感想垂れ流し系

マクロスF 第20話 「ダイアモンド・クレバス」

ああっミシェルの眼鏡が割れたっ!


死亡フラグ耐久レース最初の脱落者はミシェルであったか。惜しい人を亡くしたもんだ。
いやまぁ大統領も同じ回に死んだけど正直おっさんは心底どうでも良く。
マクロスFの中でも一番の常識人が真っ先にいなくなってこの作品は今後どうなってしまうのだろうか。まぁあと4〜5話しかないけど。
未だにどこか頼りないアルトの良い相談相手兼ブレーキ役だったのにここで消えてはこの主人公どう暴走するか分かったもんじゃない。
まぁ何度もこの朴念仁この鈍感と言われてたにも関わらず相変わらずな態度だったしいてもいなくてもアルトというキャラクターはこんなものなのかもしれないが。
一応死体が宇宙空間に放り出された一種の行方不明扱いだから生きてる可能性もないではないけど、さすがにあれで生きてたらご都合にも程がある。
血が流れたまま宇宙なんぞに飛び出したら数秒で即死だろうし、なにより過剰演出で死んだ甲斐がなくなるというもんである。
それにしてもここでまたシェリルとランカの優劣が入れ替わったというかそろそろアルトいらないんじゃないかと本気で思ってきた。
片や嫌々歌ったせいでバジュラ活性化したランカ、片や怪物には効かないけど人間の心を治めるシェリル。役割分担というか住み分けというか…。
いっそ最後はOPのようにデュエットでもすれば奇跡的な何かがあるんじゃないかと思わないでもない。
相変わらずどちらにも死亡フラグの影が付きまとってるけど正直死にゃしないだろうなという楽観をしてるのは秘密。
最終回は多分誰ENDということもなく3人それぞれの道を進んでいく、みたいな感じになりそうだなぁ。