今年最後の総まとめ。個人的に好みだった、または印象深い作品を10個ピックアップ。
このランキングに売上、制作会社の好悪、賄賂、その他宗教的な感情は一切含まれておりません。多分。
10位：DOG DAYS
2期も決定している犬日々。後半のシリアス展開は賛否両論だけど個人的には後半がどうこう言うより前半のノリをもっと見ていたかったなと。
少なくとも1話につきイベント1回を6話くらいまで続けてシンクをちゃんと勇者として確立すべきだったなと。ほんの2〜3試合だけで持て囃されてたし。
あとユキカゼのエロましさは異常。
9位：Aチャンネル
女の子複数による日常系作品、と言えばまぁ色々あるんだろうけど色々ある中からアニメになるというのは何だかんだで注目を集めるわけで。
毎回入る挿入歌はどうかと思うけどそれ以外は良い意味で聞き流しできる癒し系作品だったなぁ。バット振り回すのが癒しかはさておき。
8位：あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
ED補正がかなり掛かっていることを考慮しても普通に良い作品であった。
一夏の思い出に相応しいというか、これ以上ないくらい完結しているわけで続編やら何やらはないんだろうけど1クールで走り切るオリジナル作品というのもまた良し。
いやまぁ突っ込めばなんでめんまが具現化したのかとかあるんだろうけどそれは言うだけ野暮だろうし。
7位：WORKING’!!
労働！というタイトルながらさほど労働してない気がする。そんなファミレス作品。
2期になってからファミレスという舞台装置もさほど関係なくなりラブコメか山田かって感じの内容になってきたけど面白いので気にはすまい。
ただぽぷらの出番が減ってるのは許されないよ。マスコット的存在で相手もいないのでどうしても隙間でちょこちょこするだけになるから困る。
6位：ゆるゆり
3〜4話辺りで辛抱たまらず既刊全部買ってきた程度には好きな作品。
2期も決定したことだし1期で削られがちだったさくひまメインの話を期待したくはある。あかりいじめはほどほどに。
あと原作最新刊はまだですかな。
5位：アイドルマスター
2クールをダレさせることなく突っ走った良作。作画も基本的には安定してたし内容に作り手の愛も感じられたし。
それだけに竜宮小町と木星の扱いには苦戦していた気もするけど。特に竜宮って2クール目はユニット活動してないんじゃないかってくらい影薄いし。
とは言えアイマス2で色々あった問題を払拭させる程度には面白かったと思うし不満というほどの不満でもないのだが。
あと響回は（ｒｙ
4位：TIGER&BUNNY
始まる前は完全にノーマーク…どころか始まってからもしばらくはスルーしていたのに気付いたらすっかりドハマりしてしまってまぁ。
ただ前半の面白さに比べて後半は続編のために勢いを抑えられた感があったのは残念。虎と兎以外のヒーローがどんどん十把一絡げになっていったし。
まぁその辺は2期以降をお楽しみにってことで。
3位：シュタインズゲート
2クールですら足りないだろうと誰もが思った内容を多少無理くりながらも見事2クールで納めてくれた名作。
前半1クールがとにかく伏線と溜めという贅沢な作りあって後半の盛り上がりが見事だったなぁ。
もちろん細かい部分でのカットや不満もあるのだが全体としてみれば瑣末な事という。
2位：境界線上のホライゾン
原作読者を満足させた原作付きアニメ、という意味ではおそらく今期トップクラスではなかろうかと。
さすがサンライズからこれが作りたいと申し出があっただけはある力の入れっぷり。話を知ってる人は再現度の高さで、知らない人は絵の美麗さとバトルの動きっぷりでそれぞれ魅了させてくれたと思う。
一応2期までの予定だけど今回の売上を鑑みて3期以降もやってくれないかな。
1位：魔法少女まどか☆マギカ
文句無しの1位だけど多分大多数の人も1位に上げるだろうから天邪鬼な自分としては少し微妙な心持ち。
しかし虚淵玄という名前を知っていれば何かしでかす、ただの魔法少女ではないという予想は立てられたろうけどまさかここまで面白くなるとは思わなかった。
何らかの意表をつくだろうとは思っていたがその内容がここまで広く受け入れられるとは思わなかったなぁ。そこらへんはウメスのキャラデザあってのものだろうか。
シャフト演出とも噛み合ってまさに奇跡の1作品と言っても過言ではなく。1クールで駆け抜けたのも好材料かな。
ちなみにキャラでランキングをするのなら
10位：押水菜子
9位：シャルロット・デュノア
8位：ユキカゼ・パネトーネ
7位：大室櫻子
6位：山田葵
5位：種島ぽぷら
4位：浅間智
3位：我那覇響
2位：四条貴音
1位：佐倉杏子
こうなる。
しかし我ながらまったく共通点がないな。巨乳だらけかと思えば貧乳もいるし。
