せい☆どく

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感想垂れ流し系

ジョジョの奇妙な冒険 第08話 「血戦!JOJO&DIO」

結局実況しにきただけで終わったスピーチワゴンさん。
いや大事な役目ではあるけど。


ディオとの殺し合いはこれで2度目になるが今回も1話で終了のスピード決着。
かと言ってディオが瞬殺されたかと言えばそうでもなく。名バトル有り名台詞有りと十分満足いくテンポと密度であった。
まぁちょっと手を燃やした程度で気化冷凍法が無効化されるのはどうかと思うけど炎にも波紋を纏わせて防御していたと解釈しておこう。
要するに血液をすぐさま凍らせられなければ良いのだから細かい理屈は見なかったことにしよう。
しかし普段は作画が低調気味なこの作品だが今回ばかりは気合の入りようが段違いだったなー。アニメでジョジョをやる上でかなり理想に近い濃さではあった。
そしてそれ以上に気合の入った声優陣の演技に聴覚的にもご満悦。特に余裕ぶった態度から一転ただのチンピラに成り下がるディオをこれでもかと再現する子安武人にはただただ脱帽するばかり。
もうジョジョ作品各ラスボス全てを任せても良いんじゃないかな。吉良吉影だろうが神父だろうがなんでも演じられそうだ。


それにしてもディオの最期の目からビーム、漫画では単なる直線的な攻撃かと思いきや天すら切り裂く大威力にちょっと吹いた。
あの軌道だとジョースターさんの手もスッパリ切断されてるんじゃないだろうか。