せい☆どく

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感想垂れ流し系

僕は友達が少ないNEXT 第12話 「僕は友達が……」

最終回でいきなり幸村が可愛くなったのでもうこの子で良いんじゃないかなーみたいな。


ヒロインの1人が失踪して終わったんですけど良い最終回だったで終わらせて良いのかこれ。
確かに2期は理科の扱いが良いなー便利屋だからなーとは思っていたがまさか最終回の大事な部分をほとんどかっさらってしまうとは。
まさに前回告白した肉に勝るとも劣らない優遇っぷり。幼い頃の夜空との思い出を理科に掛け合わせるシーンはいくらなんでも残酷すぎやしませんかと。
そりゃ夜空もショックを受けて逃げ出すよね。まぁ何だかんだで構って欲しいからメールしたんだろうけど。
しかしタイトルに合わせたんだろうけど理科がいきなり僕言い出した時はどうしようかと。お前ボクっ娘だったのか。
タイトル呼称はある意味メインヒロインの仕事だろうにこの理屈で言えばやはりこの作品のヒロインは理科か…。
と言うか夜空失踪が最後に来たせいで有耶無耶になったけど肉の扱いも大概酷い最終回だったなーこれ。3期なきゃとんだ尻切れトンボだ。


総括。
2期になってキャラデザもストーリーも格段に…と言うほどではないにせよ、目に見えて変化が現れたのは純粋に良い事であった。
やはり原作者が関わると基本的に作品の質が良くなるな。出しゃばりすぎると逆効果だがこのくらいなら調度良い。
内容は良くも悪くもベタとメタを織り交ぜている上に肝心の主人公がアレなので色々評価は分かれそうではある。
まぁ今の環境壊さないように難聴のフリしてたってのはゲスであることに目を瞑れば面白かったんじゃないかな。ゲスであることに目を瞑れば。
上でも言った通り原作終了に合わせて3期をやるならともかくここで終わると投げっぱなしも良いとこなので何らかの続報を期待したくはある。