羽川は何でも知ってるな。
貝木がいつ撫子に打ち明けるか待ちの展開だったのでそれ以外は概ねいつもの会話劇と言うか貝木本人の掘り下げに終始していた内容だったのだが。
おかげで主人公がすっかりいらない子扱いになってる気がしないでもない。それどころかどうやれば撫子に会わせなくて済むのかを考えなければならない辺りお邪魔キャラとすら。
正直この辺の阿良々木さんはどういう生活してたのか明かされてないのでいまいち感情移入しにくくはある。
1月からほぼ毎日貝木がお百度参りしてるのを見る限り撫子の所に通ってるわけではなさそうなのだが。受験もあるだろうし。
なので貝木が騙そうとした日にたまたま阿良々木が来ていたのでバレたと言う線はないか。あるとすれば登場人物の誰かが先に嘘つこうとして失敗したのか。
散々失敗フラグ立ててたから失敗自体は既定路線だけどアホな子扱いされてた撫子に見破られるのはある意味空恐ろしい。
しかし沼地の名前ってここで出てたのか。花物語の伏線…発刊順的には逆だけどアニメだといい感じの前振りではある。
肝心の花物語をいつやるのかはさておき。
