せい☆どく

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感想垂れ流し系

弱虫ペダル GRANDE ROAD ROAD.3 「翔」

ゴール直前に過去回想なんてやったばかりに…。


いくら御堂筋が規格外だとしても1日目2日目とほぼ単独で他校のエース相手に何度も死闘を繰り広げたらそりゃ疲れるよねと言う至極当然の結末。
疲れ知らずなのはどこぞの妖怪坂登りくらいだろうか。今は疲れたフリをしてるけど一晩寝たらケロッとしてるくらいにはまだまだ体力温存してるし、汚いなさすが妖怪汚い。
まぁ歯が欠けなければそのまま勝てたかもしれないけどあれだけカチカチ鳴らせばさもありなん。ただでさえこの手の競技は歯を食いしばって力を込めるものらしいし。
御堂筋の過去話に関してはオーソドックスと言うかよくある話と言うか。この思い出だけでここまで歪んで育ってしまう辺りある意味純粋すぎると言うべきか。
何せ母親に褒められたから幼少期から乗ってる自転車を今も使い続けるくらいだしなぁ。今泉への母親ネタもそうだけど基本自分にも返ってくる言葉で他人を攻撃するのが御堂筋流。
しかし回想が入ったとは言え残り300mを1話掛けて走り切るとは思わなかった。300mなんて自転車なら10秒ちょっとで通り過ぎる距離だろうにゴールが極めて近く限りなく遠い世界すぎる…。
そこはもうスルーすべきお約束ではあるんだろうけど。


あと提供はもうちょっと自重してください。せっかくの回想が台無しすぎる!