せい☆どく

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感想垂れ流し系

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第08話 「寄り添うかたち」

ミカが頑張るとオルガも頑張る。オルガが頑張るとミカも頑張る。
ミカが失敗してもっと頑張ろうとするとオルガももっと頑張ろうとする。
まさに腐の連鎖!


前回戦闘を頑張った分今回は骨休めと言うか次回への繋ぎ回か。
その分今までフワフワしてたオルガの組織観を上手く着地させてたし割と重要な話だった気がしないでもない。体のいい言い訳を思いついたとも言うけど。
もちろん他の仲間も大事なのは本心だろうけどあくまでミカに対する見栄、兄貴分としての矜持、あるいは世間や大人への意地みたいなものの方が大きいだろうしなぁ。
そこを上手く家族と言う言葉でまとめたのは危うい部分が収まったと思うべきか今後の悲劇に繋がる導火線になったと思うべきか。便利な言葉だよ家族って!
しかし基本男だらけの鉄華団に比べて名瀬さんのハーレム組織の華やかさときたら。人としての器が大きいから女が寄ってくるのか、良い女が男を大きく成長させてくれるのか。
一応今の鉄華団にも女の子が2人…年齢不明なのを入れれば3人いるけどあまり男を成長させてくれそうな姉御タイプはいないしなぁ。
ともあれ名瀬さんには今まで大人相手に突っ張ってばかりで片意地を張っていたオルガにとっての良い兄貴分キャラとして今後も長生きしてもらいたいものではある。
どう見てもシュラク隊しそうだけど。


と言うか前々からヤクザ物だ任侠物だと思ったら次回盃交わして義兄弟の契とかこのご時世よくやるなー。