せい☆どく

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感想垂れ流し系

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 第12話 「切れざる刃」

おじさんの武器が刃のないなまくら刀どころか色塗った木の棒とは思わなかった。
ああトレースオンってそういう…。


いやーまさかまさかの超展開。
剣が魔神を封印するための依代ってのは予想通りだったけど蔑天骸様は意に介さないし妖魔おばさんは最初からこれを狙ってたっぽいし弓おじは何をするでもなく縊り殺されるし。
弓おじは鈴村と一騎打ちで敗れるのかいや庇って死ぬのかと精一杯見せ場を考えていたのにまさかこんなゴミのように退場するとは。見た目も声も強キャラなのに酷い末路であった。
一方ただ弄られるだけと思われていたBBAはまさかのラスボス候補に成り上がりとは。確かに魔族とか言ってた記憶はあるけど虎視眈々と魔神復活を目論んでいたとは思わなかった。
これ結局のところ弓おじやBBAを旅の道連れに選んだキセルマンが悪いよなぁと。蔑天骸様の武勇をへし折るために一騎打ちしかけるところは感心したけど概ね自業自得と言うか。
最終的に復活した魔神をおじさんが、蔑天骸様をキセルマンがそれぞれ倒して終了なのだろうか。魔神は下手すりゃ解放されて俺たちの戦いはこれからだENDになりそうな気もするけど。
と言うか2期あるなら普通に見たいですこの作品。アニメーションでは出来ないような魅力が人形劇にはあるし。


しかし蔑天骸様名声や番付には興味ないと言っておいて世の中が壊滅したら俺が魔神を倒して救世主だとか結局功名心はあったのか…。
功名心と言うか武勇に自信があるってだけなんだろうけど。