せい☆どく

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感想垂れ流し系

機神咆吼デモンベイン 第05話 「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」

誰が呼んだかイベント絵貼り付け回。作画は良かったのだが。


のっけの海辺で水着でキャッキャウフフは紙芝居方式というかセリフなしの場面転換でテンポは良かったが中身を知ってる身としては残念極まりない。
特にエルザの出番が物凄い勢いで削られていくのを感じます。ある程度の馴れ合いをしてるのは分かるんだけど、こんなじゃ後半の西博士に説得力が。
動きを放棄した作画のせいで海だの宴会だのの作画は良質。違和感を無視すればなんとか許容できないこともないが…。
今一度聞きたいけど、監督は本当にこの作画状況で「2クールあれば全てを表現できたんです><」とのたまったんだろうか。
その前に作画班が死ぬだろうに。
いやまぁエロ煙を吸って人外ロリに目覚めた九郎だけはガチだったですよ。小説、コンシューマでもやったからアニメでもやらなきゃ嘘だよなぁとは思ってたけど。
そして問題のロボットバトルは本当に問題だったというオチ。相変わらず迫力とか緊迫感に欠ける演出に涙。
ネロが介入してイタクァとクトゥグアを発現させた展開は文句ないんだけど、手を抜かれたり助けられたりでデモンベインの強さが分かりにくいなぁ。
トーリーの裏側的に必須な行動とはいえ、こうやって映像で見るとツッコミの1つもしたくなる。
というよりダゴンが弱すぎると思うですよ。


そんなわけで次回は暴君登場。1クールも折り返し地点についたし、温存した作画を爆発させるには良い頃合ではないかね。