マオはスザクを精神崩壊させるために蘇ったのか。ご苦労なことだ…いや良くやったもんだが。
ディートハルトがいつの間にかゼロの代行人にまでのし上がってて吹いた。
ただの一ブン屋に収まる器じゃなかったんだろうなぁ。何を思ってこの人はあんな業界に飛び込んだのだろうか。
愛国心もなさそうだし、ただ面白い事が起こりそうだからってなもんだろうが。
ところでC.C.の交渉相手に中華連邦の名前出てたけどあの世界の中華がよく日本にちょっかいだしてないもんだ。
完全に占領されてる日本本土は手を出さないだろうが周辺離島を掠め取ったり海の名前を変更してたりは普通にしてそうだなぁ。
マオ復活は事前に知ってたけど、ただ「撃て」と命令して「殺せ」と命令してないから死ななかったという理屈はどうなんだろう。
納得しかけたが撃つ命令した警官と撃った警官達は別物だしなぁ。
あんな乱れ撃ちじゃ頭や心臓に当たって即死とかありえそうなもんだが。その辺は話の都合と悪運の良さってことか。
ギアスの融通の利かなさから「撃った後は治療してしまう」という人道的発想をしなかったルル山の誤算もあるだろうけど。
ほんに誤算と甘さとうっかりの総合デパートやで、ルル山ゼロ男は。突発的アクシデントに弱すぎる。
自分にギアスかけて作戦忘れてたとはいえ屈服して謝ったり爆発したと思ってガビーン！なポーズはギャグでやってるとしか思えなんだ。
その後の「ギアスで忘れてたけどこんな作戦立ててたんだぜざまーみろ」と言わんばかりの不敵な笑いはもはや愛らしさすら。
逆にスザクは最強が過ぎる。ナイトメア乗ってなきゃただのぽややんかと思ってたのにどこのスーパーコーディネーターだ。
まぁマシンガン避け、爆弾解除、心読まれても右ストレートでぶっとばす（orオラオラですか）とか超人すぎると思った矢先の父親殺し発言は絶妙なタイミングだったけど。
戦争強硬派の父親がいる→いなくなれば戦争は終わるという短絡的思考は人格的にヤバいってレベルではないぞ。
子供だったからこそ発想がヤバすぎる。普通殺すまでは思い浮かぶまいて。
本編と関係ないところでは予想通り生徒会長がロイドとお見合い即結婚。いやこれもすぐに本編と関係ある出来事に昇華するんだろうけど。
見合い自体は読めたがてっきりロイドは永遠の17歳の方と良い仲になると思ってただけに結婚即答は驚いたなぁ。どう転がるんだ。
あと環がお嫁さんを手に入れたようで。ぽっと出のディートハルトが四方八方働いてるのに何やってんだこのモジャ頭。
ヌゥさんは記憶喪失で人格変化してるのか元からこういう性格なのか、とかく化けたなぁ。
化けたといえば紫婆ことコーネリアもただの冷血根性女と思ってただけにここまで家族の情が強いキャラだったとは。
真っ先に死んだクロヴィスもルル山を悪くは思ってなかったようだし、競争社会を推奨してる若本皇帝の血筋とは思えんな全員。
次回は裸侍こと藤堂の参戦フラグ話らしい。
ルル山のか藤堂のか知らんが新型NMFも出てくるし、最近足りなかったロボ分を補充できそうなんで期待。
