せい☆どく

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感想垂れ流し系

青い花 第06話 「嵐が丘 後編」

初等部の星の王子様と中等部の若草物語はなんとなく分かるが、高等部の嵐が丘はそう言えば話すらさっぱり知らなかったなぁ。


わざわざ前後編にしたのだから何か大事件でも起こるのかと思いきや特にそういうこともなく無事終了。
色々伏線と言うか後々爆発しそうな地雷が撒かれてはいたものの今すぐどうこうと言う事にはなりそうにないので静観すべきか。
あと強いて取り上げるなら今までイケメンでならしてきた先輩が先生の前で乙女の顔をしたくらいかな…アレはなかなかにギャップがあった。
まぁそのおかげで眼鏡と不仲になったということもないし現時点では気にすることはないのだろうけど。
作中劇については飛ばし飛ばしながらも概ね話は把握できたと思う。つまり嵐が丘と言うのはナレーションのメイドさんが一番頑張っていたと、こうですね!
実際ヒーローヒロインなんかよりナレーションの人がよほど目立っていたし。声は高校生とは思えないくらいアレだけど。
しかしイケメン先輩のイケメンっぷりは初等部からノンケまで幅広い影響力があるなぁ。ノーマルなあーちゃんですらドギマギさせるとかどんだけだ。
本人が狙っているのかいないのかはともかく、ナチュラルに相手の内側にずかずか入り込むあの進入度合いはまさしくイケメンと言うほかない。