せい☆どく

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感想垂れ流し系

ガンダム Gのレコンギスタ 第15話 「飛べ!トワサンガへ」

G(ゴキ)のレコンギスタってそういう。


相変わらず戦争をしている割にお互い呑気と言うか相手より自分が優れていると疑わない面々ばかりの三つ巴っぷり。
だからこそ殺し合いにそぐわない牧歌的な雰囲気が生まれるんだろうけどこれだけぶつかり合えばそろそろトワサンガ側もGセルフの性能を認めてくる頃合いだろうか。
とか思ってたら相手パイロットはニュータイプかーなんて台詞が飛び出してくる始末。まぁ早い段階でラライアじゃないと気付けただけも大したものだが。
そう言えばガンダム作品なのにニュータイプがどうこうってまったく気にせず見てたなーこのアニメ。ベルリの操縦能力を思えば確かにニュータイプを疑うのはガンダム的に自然な事なのに。
そんなベルリ君は相変わらず不殺キャラの真っ最中。ただ今までのガンダムの不殺系に比べてまったく嫌味もなければ面倒くささもないのは何が原因なのだろう。
慈悲や信念と言うより単純に殺し殺されが嫌だからやめてくださいよマジで!みたいなノリのおかげか、あるいは出来れば殺したくないけどこっちも余裕ないからこっち来んな的な態度のせいか。
どちらにせよ状況が変わってもベルリ本人に変化がないのは良いことではある。こういうノリの主人公は好きなので。
変わったと言えばラライアはすっかり賢くなってしまって。いや賢いと言うより元に戻っただけなのだが記憶喪失中と比べても面影がまるで残っていないので。
これじゃまるで完全新キャラじゃないか!


ベルリと姫様の関係が予告でさらっとネタバレされたけど皆予想はしてたろうし大した秘密でもないか。