せい☆どく

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感想垂れ流し系

クロムクロ 第十一話 「闇に臥したる真」

散々女を盾にして最後は殺そうとした卑怯者がいまさら生き恥どうこうもないと思います。


由希奈を人質に脱走しようとした火星人はよせば良いのに途中で自分の性癖を語りだしたせいで死んでしまいましたとさ。
あそこでお前の恐怖に歪む顔が見たいんだよぉ!とかくっちゃべってないでさっさと逃げ出そうとすればこんなことには…。
まぁある程度目的があってうろついてた部分もあるしどちみち結末は変わらなかったろうけど特に重要な話を語るまでもなく死んだのは勿体無いと言うかもったいぶっていると言うか。
結局ケンの言うことが正しいのか火星騎士の言うことが正しいのかが分からなかったしその辺は作中キャラも頭を悩ませる部分ではあるのか。
てっきり火星騎士は以前から日本に潜伏していた、あるいは寝返った集団かとも思ったのだが今回のやり取りを見る限りそういうわけでもなさげ…?
あの状況で嘘をつくはずもないしケンの見間違えでなければ単純に子孫か実は平行世界説か。火星騎士はケンが数百年前から起こされた昔の人と知ってるんだっけ知らないんだっけそもそも。
とりえあず現時点で一番怪しいのはケンの仕えていたお姫様と言うことで。ぶっちゃけどこかで生きてるんじゃないだろうかこの人。
やはり2クール目からはケンを巡っての三角関係が…と言うほどラブコメ要素入れてくるかな。バンダナ映すよりはよほど有意義な展開だろうけど。


しかしあれだけ目の前で人死に見てきたのに結構タフだなぁ由希奈。何だかんだで動じないと言うか。