そう言えば明日誕生日だった。
何か贅沢でもすべきか。特に欲しいものもないのだが。
強いて言うなら現ナマが欲しい。
異世界食堂 第10話 「クレープ」「納豆スパ」
羽虫は蜜でも吸ってろ。
Aパートは妖精が団体様で加工フルーツをいただくお話。
エルフだのドワーフだの出てきたしなんでもありだとは思ってたけど妖精まで出てくるとはまさに種族のフルコース。
と言うかこの食堂に来る来訪者ってどんなに強くても姿形が違ってもとりあえず初回から大人しく注文してくるから店側としてもありがたい…と言うべきなのだろうか。
まぁ他に客がいるときに暴れたら追い出されるだろうし今は店員にも即死効果のあるドラゴンがウェイトレスしてるからその辺の揉め事は特に問題ないんだろうけど。
閑話休題。
しかしクレープ程度で…とは言わないけど暴動レベルまで言い合いが起こるとかこの世界の羽虫はよほど食の薄い生活をしていたのか。
デザートくらいならｵﾑﾚﾂﾐｯﾂﾓﾁｶｴﾘさんみたいにお持ち帰りさせてあげれば良いのにと思わないでもない。
Bパートは納豆スパと聞いていたのに気付いたら普通に納豆ご飯食っていたでござるの巻。スパも悪くないけどやっぱりご飯だよねーみたいな。
しかし焼きおにぎりだの味噌だの納豆だの肉を食わないエルフが食を極めようと思うとどうしても和風に進んでしまうのだろうか…。
そのうち醤油も作ってしまいそうだ。
しかし洋食屋なのにアレコレ出しすぎるって自覚はあったのかマスター。
天使の3P！ 第09話 「たどりつくのが遅かったら溺れる神様を救えなかったかもしれない小学生達」
急に伝奇エロゲみたいな話に。
なんだろう、このやりたい事が先にあって舞台設定は後から作られたような違和感は。
今時古い因習だの巫女だの…と言うわけではないけど降って湧いたような設定で面食らうやら戸惑うやら。
かと言って実際酷い目にあわされてるのかと言えばほとんど台詞で説明されただけなので視聴者的に憤るほどでもなく。何かフワフワした話だったなぁと。
もうちょっと島民が排他的で狂信的なら分からないでもないんだけど巫女が出て来るまで普通に新しい文化も受け入れようとする普通の一般人だったからなぁ。
逆に言えばこんな普通の顔してライブ見てる人達が幼女を閉じ込めている異常者と言えなくもないんだろうけど。うーん。
あと巫女自体よく分からない性格のキャラなのであまり助けようと言う気になれなかったような。いぐち君キャラみたいなおとなしい子なら保護欲も生まれたろうけど。
母親が自分のやり方じゃ手遅れになるところだったって言ってたけど後5年くらいは大丈夫だったんじゃないですかねあの胆力。
ネットがあれば島で引きこもりも悪くないんじゃないかなっ。
