せい☆どく

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感想垂れ流し系

うらら迷路帳 第03話 「仲間と友達、時々ライバル」

隊長は相変わらず女なのに童貞臭い反応だなぁ。


今回は2本立てで程良いテンポと密度の内容であった。元々日常系だし30分で1話使うよりAパートBパート別の話の方がしっくりくるなぁ。
どちらの話も相変わらずエロカワ推しだし何となくこの作品の方向性も読めてきた気がする。肝心の占い要素がいまいちおざなりなのはご愛嬌と。
実際仕事したり占いの修行するより女の子同士でキャッキャウフフしてる尺の方が長いしこれじゃ1クールどころか4クールあっても1番占になって母親を見つけるなんて不可能かも分からんね…。
まぁまだまだ序盤だしキャラの掘り下げも含めて可愛さ推しすること自体は悪いことではないか。今回のBパートみたいに何だかんだで人間関係も深めていってるし起承転結は割としっかりしてるしで。
強いて言うならきららアニメ特有のブラックさや毒っ気が薄いのでたまに物足りなくなる感はあるけどその辺の要素は主人公の孤児要素でカバーするのだろうか。
あるいは野生児とツインテ以外の2人が若干キャラ薄いのが原因か…占いマニアと人形遣いではどうしてもパンチに欠ける感じがあるし。
その点ツインテちゃんは早くも野生児との物理的接触で1番の友人ポジに居座ったし本妻としての地位は盤石か。きらら作品におけるツインテキャラは優遇されてると聖書にも乗っている。


ところで今回フランスって名前が出てたけどこの作品っていつの時代の話なんだろう。そもそも本当に地球が舞台なのだろうか。