せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年ジャンプ 23号

ネバーランド
脱獄編最終話!ママ陥落!
ここまで子供達の障害であり最大の強敵であったママからの敗北宣言、どころか後押しするような発言は何だかしんみりするものが。
と言うかレイがママの子供であるとさらっと明かされた事が衝撃的すぎる。確かにいくら賢いとは言え子供にスパイの真似事をさせるのはどうかと思ってたけど自分の子ならその辺も納得ではある。
次回からどんな世界観になるのやら。いきなり年代スキップもありえるか。


・ヒーローアカデミア
デク相手には気軽に使ったくせに今更女々しく能力を使わない言い訳をするサーが面倒すぎる…。
万全を期してダメ押し的に使うものだって言うけど万全を期した状態で失敗する未来が見えたらそれこそ準備が無駄すぎやしないだろうか。
だったら定期的に未来視して状況の変化を確認しながら準備を進めるべきだし他のヒーローの死なんてそれこそ未来見ないで直面したら回避のしようもなくなるんだし完全に言ってることが破綻しすぎてる…。
作者はサーをダメヒーローとして描いているってことで良いのかな。


・ワンピース
未来についてウダウダする作品の後に未来なんて見えなくても誰にだって変える権利はあるんだよ!と清々しいまでの啖呵を切るカポネさんが素敵。
見た目的には完全に小悪党、あるいは噛ませキャラみたいなのにここまで格好良いキャラになるとは思わなかった。新世代海賊は皆魅力があるなぁ。
それに引き換え自分が裏切られたことを知ってブザマに泣いちゃうサンジ父の情けなさときたら。本当に裏切られる可能性1ミリも考慮してなかったのか…小物も小物すぎる。
ビッグマム、ヴィンスモーク家、ルフィ一味の三つ巴になると思ったけどヴィンスモーク側の反撃は期待できそうもないなぁ。


・ボルト
典型的な金持ち系クソガキかと思ったら案外根性も友情も持ち合わせていたお坊ちゃまとは。
ボルトも映画パートでの出来事で人間的に大きくなってるからこその対応だしどちらも父親に対して複雑な感情を持ち合わせているからこそ親睦が深められたんだし。良い話だったなぁ。
まぁこのまま平和に終わるわけもなく陰謀が動き出したわけですが。


・Dr.STONE
生存者との接触の前に獅子王到着と。女連れとは言え随分あっさり追いつかれたなぁ。
挙句の果てにヒロインを人質に取られる始末。本人が覚悟完了してるだけに足手まとい感はないけどこうも一方的だとやはり多少のストレスは溜まるわけで。
和解にせよ敵対するにせよ今回でなんらかの決着を付けてもらいたいところだが流石にまだ火薬も実用段階にないし無理かな。


・ソーマ
正直どっちも脱衣がなかったのでそこまで美味しそうに見えない…のは言い過ぎか。
なんとなくソーマは試合に負けて勝負に勝った的なオチになりそうな気がするけど流石に普通に勝てるかな。


・幽奈さん
うーん、猫娘は嫌いじゃないんだけどどうもキャラと言い話と言い全体的に薄味になりがちだなぁ。
何が悪いのだろうか。周りが濃すぎるせいか。


・斉木
照橋さんのヒロインオーラが目立つのを良しとしない斉木すら動かすとは。
もう完全に落ちてますよねこれ。