寝すぎて頭が回らない。
食事をしたかも分からない。
そもそも本当に寝ていたのだろうか。ゼロは何も教えてくれない。
グランクレスト戦記 第14話 「システィナの解放者」
圧政はするけど身内は大事。
ますますマフィアかロッシーニファミリー。
島民を扇動して相手の息子を1人ずつ消していったら島を取り戻せたで御座るの巻。
テオ様のバフが強かったのか相手のネームドをこちらで始末できたのが大きいのか、どちらにせよ戦力の99%がジモティでよく奪還出来たものだと。
まぁこの世界1人の名無し兵より1人の名有り将みたいな(SRPGっぽい)とこあるし多分ネームドキャラ相手に出来たのが大きいんだろうけど。
実際サゲマン魔女とか放置してたら集団特攻みたいな魔法使ってきてたろうしケモ姉妹で遊んでたのが運の尽きか。
しかし執事がどこの忍者大戦だってばよ的な高速戦闘してたのに対してテオ様の戦い方主人公にあるまじき持久戦戦法すぎて地味と言うか何と言うか。
相手が疲れ果てたとこを喉笛突き刺してさらに抉り取る!とか殺意高いなぁ。
この戦法を可能にしてるのがテオ様の無限の持久力と何度攻撃を受けても傷1つつかないテオ様シールドだろうけどどんな素材で出来てるのだろう。
よしんばどれだけ頑丈だとしてもあんな両手剣の全力振り下ろしを片手につけたシールドでいなし続けるってテオ様の腕は超合金かなにかか。
最終的に和解と言うか融和策で解決したけどわざわざ相手の言葉を否定してなお和解に持ち込んだのはこれは交渉ではなくテオ様の一方的な通達って事実を見せつけるためね。
それにしたって島民が大人しく従い過ぎな気はするけど一応ドンの首は絶対条件らしいしこんなものか。
ヒナまつり 第02話 「超能力勝負はこうやんだよ!」
もはやヤクザ設定どこ吹く風。
いやー面白い、2話でも途切れぬ勢いはダークホースすぎた。
話自体は多分原作通りなんだろうけどやはりノリやテンポの良さが面白さの鍵なのだろうか。
パッと見ただけでも無駄なシーンが何1つなく場面ごとに笑いを誘う勢いの良さはギャグアニメのお手本と言っても過言ではなく。
この手の作中キャラが突っ込むタイプの作品は声がつくとテンポ悪くなりがちなんだけど現状は新田も瞳もアンズもキレの良いツッコミを披露してくれて音響監督が良いのか声優が良いのか。
あとあちこちに被害が分散するせいで理不尽系ギャグ作品としての側面が薄れてるのも個人的に大きいかなと。新田1人不条理に苦労させられてたら笑う前に同情が先立つだろうし。
割とどのキャラもクズ…もとい好き放題してるせいでどんな被害受けてもまぁ因果応報だよねみたいな感想になるのは大きい気がする。最後の支払いとか100%新田のせいだし。
後はこの勢いを1クール保ってくれれば。
フルメタル・パニック! Invisible Victory 第01話 「ゼロアワー」
随分と久しぶりになってしまいましたね。
いや本当に。
原作この1クール分くらいの既刊までは既読、前期…前期?アニメ視聴済み。
この辺りの原作巻にせよ以前やってたアニメにせよ10年以上昔のことなんて覚えてるわけないだろと思ったら意外と記憶に残ってるものだなと我ながらビックリ。
短編の鏡である生徒会長が本編でこういう事言うなんて本当に終わりの始まりなんだなぁとしみじみしたのは良い思い出。
放送前は色々延期やら懸念やらあったっぽいけど少なくとも1話に関してはキャラもロボも良い作画っぷりだったし雰囲気出てたのではなかろうか。
声優も演じるのは10年ぶりだろうにさほど印象変わってないのはさすがと言うべきか。多分スパロボやら何やらで収録の機会はあったんだろうけどそれにしたって。
強いて言うなら初見完全お断り的な内容ではあるのだがそこは自分が考えても仕方ないことなのでスルー。