7月も2/3が終わりやることが詰まってきた。
ある程度切羽詰まらなきゃやる気が起こらないこの怠慢っぷりは治したほうが良いのだがどうしてなかなか。
うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 第03話 「青年、留守にする。」
ただの変態だこれ。
うーんなんだろう、父性ではなくただのロリコンにしか見えないのは描写のせいなのか声優演技のせいなのか。
年齢的に仕方ないとはいえ主人公があまり父親っぽくないと言うか飲み屋のおっちゃんの方が見た目的にも行動的にもよほど父親してるよなぁと。
現状ただ娘を可愛い可愛いしてるだけだしデイル。歳取れば相応の行動を取るようになるだろうか。
一応仕事はちゃんとしてるんだろうけど正直ラティナパート以外は話も作画も適当すぎて反応しづらい。娘以外には冷酷なパパ上…って描写をしたかったんだろうけど。
相手が女でも容赦なく切り捨てる辺りは実際冷酷というか仕事に忠実だなって感じだったのだがまぁそれくらいと言うか。
こうも露骨に作画リソースの差が出るなら娘だけ映しておけば良いよねと思われても致し方なし。子育てだけしていよう。
まぁ3話にして魔王の名前が出てきたしラティナ追放も親ではなくラティナ本人が罪人みたいに語られてるし本筋の方も大事な部分ではあるのだろうが。
やはり作画力をもう少しなんとかして欲しい。
まちカドまぞく 第02話 「スポ根ですか!? 万物は流転する」
ダンベル何キロ持てる？
あらやだ思った以上に好みかもしれないこのアニメ。
主人公がとことんポンコツなのだが周りもとことん優しい世界なので見ていて安心出来ると言うか。
単純にkawaii!だけでも見る気にさせるパワーはあるのだがギャグのキレも意外と良いのが掘り出し物ではある。
魔法少女（善）に突っかかる魔族（悪）って構図それ自体は古今東西色んな作品であるし主人公が悪側と言うのも今ではそう珍しいものではないはずだが…。
何となく新鮮さを感じるのは自分がそういうものに触れていなかったせいか、あるいは別の要素があるのか。
多分シャミ子の独特な語彙力に寄るところも大きいのかもしれない。明らかに日本語としておかしいのだがキャラのおかげか声優のおかげか妙に脳にスルスル入り込んでくる独特言語で。
ガイアが夜明けただの借りっぱなしジャーマンだのオヤジギャグスレスレのセンスがスーッと染み渡って…これは良い。
しかし魔法少女側からすると本当に理由もなく突っかかってこられてるだけなのにあの対応は優しいと言うか。
「自分を倒そうとしていることに気付いてない」のではなくちゃんと現状把握した上で受け流したりこれなら大丈夫だと受け入れてるのが実に尊み秀吉。
つまり百合。
