お姫様にお茶汲みみたいな努力必要ねーよ！ってのは言われるまで気づかなかった。
どちらかと言えば花嫁修業だこれ。
他のキャラのように前後編使うほど尺が残っていなかったのか、あるいは今までの集大成なので1話で十分と判断したのか。
とうとうキュアフローラも完全覚醒、と言うか覚悟完了と言うか。
夢なんてくだらない、自分の夢が人に影響を及ぼす、いつまでも夢は終わらない…どれもこれもクローズさんのありがたいお言葉で成長したと言っても過言ではないのは意図的なのか何なのか。
実際夢は夢でも実態のない夢物語で終わったであろうはるはるのプリンセス観にしっかりしたスジを入れたのはクローズさんあってのものだし。まさか序盤の幹部がここまで重要なキャラになるとは。
そもそもハマーン様の策略がフローラに通用すると思ってなかったフシがあるしある意味クローズさんこそ一番の理解者と言うことだろうか。
と言うか今作って幹部組の掘り下げは十分なんだけどハマーン様が良くも悪くも実態の掴めない存在だけにどういう落とし所にするのか読めない所があるなぁ。
単に絶望の権化みたいな存在なので倒しておしまいにするのか、実はハマーン様こそ絶望に堕ちたグランプリンセスの1人だったのか…そこまでやる尺があるかは微妙だけど。
割と順序立てて物語が進んでいった今作だしその辺もきちんと答えがあるとは思いたいところ。
そう言えば予告で魔法使いプリキュアが出てきたけど魔法使いと言いつつどうせ肉弾戦するんでしょう？
