せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年サンデー 34号

・天使とアクト!!
ああ、まだ続いてたのか修行編。てっきり前回で一段落ついたかと。
ただ先輩声優の演技や声音を真似するだけではなくもっと大事なものがある…みたいなオチにするんだろうけど演じたいと思う心構えかあるいはやりたい目標を見つけることか。
あまり精神論オチだと共感しにくくなりそうだけどまぁその辺は歌舞伎漫画からお手の物だったし特に心配することはないか。
しかし見学してるだけでモブとして使ってもらえるあたりやはりこの世界コネ重視なのでは。


・あおざくら
おお…男むさい防衛大学漫画にとうとうヒロイン候補が。
今までが悪いってことはないんだけどやはり綺麗どころが1人いると俄然盛り上がってくるなぁ。
性格がゴリラ系女子だったらどうしようかと思ったけどなかなか可愛い感じだし何より部屋長の妹と言う繋がりもあって今後の展開にも期待できそうではある。


・MAJOR2
おや、てっきり卜部に交代するのかと思ったらまさか代わりの眼鏡を借りて継投とは。
さすがに投げても打っても一流の佐藤jrをここで下がらせるのはもったいないと思っていたところなので卜部には悪いが一安心といったところ。
とは言え…と言うか投手が不安定だからこそ守備に卜部がいることの安心感は大きいし案外悪くないポジションではないだろうか。
まぁまだ度があってない問題も残っているのだがすりガラス状態よりはマシかな。


初恋ゾンビ
おやここにきて江火野回とは。
今まで意識してなかったってことはないだろうけどWデートでより強く情念を燃え上がらせるのは良い展開ではある。
結局は指宿君に負けると思うけどそこはそれとして。


魔王城でおやすみ
とうとう城から抜け出すほどフリーダムになったか…。
以前も魔道書を利用すれば簡単に脱出できたろうしもはや軟禁どころか自分の家より気軽な怠け者ライフすぎる。
いい加減魔王城の住人もこの姫の性格と言うか性質が理解出来た頃合いではなかろうか。おとなしい囚われの姫ではなくぐうたら生活を満喫してるニート姫だと。
だからって扱いは変わらないだろうけど。


双亡亭壊すべし
良かった、明るくなったら全員全滅してたオチではなくて。
ただ露骨に展開を引き伸ばしてると言うかここで子供サイドの話に移ったのは正直蛇足と言うかがっかりと言うか。今はただ双亡亭パートが見たいのに。
しかしやたら屈強な総理大臣もいたものだ。


天野めぐみはスキだらけ!
普通にパンツルックにすると言う考えはないのかこのスキだらけな娘さんは。
まぁ下半身に気を使っても上半身はおろそかなままだろうし何より服を着ててもその肉体的エロスは隠せないだろうけど。
どちらにしろ今回みたいに理由があればすぐ脱ぐし。


・マギ
おお、とうとうアリババ君とモルジアナがくっついた…どころか結婚を。
アリババ君がハニワってる間に白龍とくっついたんじゃないかとも思ったけど意外と身持ちが固かったと言うか何はともあれめでたい限り。
振られた形になった白龍はご愁傷様ではあるのだがまぁ不憫な方がこのキャラらしいので。ジュダルとお幸せに。
ただ紅玉とくっつかなかったのはやや残念ではある。


・だがしかし
相変わらず最終回が近いとしか思えない望郷の念に囚われるような展開の連続。
いくら駄菓子だからって内容までセンチメンタル続きにしなくても良いだろうに。やはりネタ切れで終わるのかな…。


ムシブギョー
てっきり鳰の人間滅ぼすべしメンタルを移植されて王が暴走するのかと思いきやまさか最初から王の力を奪うのが目的だったとは。
今まで散々常世の蟲様バンザイキャラとして描いてきただけあってすっかり騙されたなー。最初からこの展開にするつもりで作ったキャラだったんだろうか。
とは言えなんとなくやりにくい相手だった王から何の遠慮もなくぶっ倒せる黒幕に変わったのは心情的には気楽になったか。


暁の暴君
分かっちゃいたけど糸目さん敗北。割と強引と言うか大雑把に。
力イズパワーと言うかちょっとやそっとの技術や技じゃ圧倒的腕力の前にはまるで通じませんよと言うのはこの手の漫画にしては珍しい。
まぁそれを打ち破ってこその主人公だろうけど。


・なのは洋菓子店
何かどんどん方向性があさっての方向へ…。
侵入まではまだしもレシピを賭けて勝負だ的展開はある意味料理漫画っぽくあるか。
ただ問題はこの漫画を今まで料理漫画だと認識してなかったことなのだが。あんまりお菓子作ってこなかったしこの漫画。