もう来週には4月になってしまうのか…。
去年の暮にアキレス腱切ってから丸3ヶ月と思うと早いのか短いのか。未だに傷は痛むけど。
完治までもう3ヶ月かな!
恋は雨上がりのように 第11話 「叢雨」
やはり元サヤEND…。
最近は店長狙いのストーカーじみた行動もすっかり鳴りを潜めて陸上に未練を見せ始めたあきらと作家友達とイチャついてるだけの店長。
お互いズレてきている…とまでは言わないけどやりたいことを意識しだしたせいか以前ほどのキャッキャウフフが見られなくなったのは良いのか悪いのか。
まぁ店長はまだしもあきらは完全に逃避してるような状態だし巣立つことが悪いとは言わないけど。むしろ本人のためか。
店長もうっすらその辺りの事情を理解してきているからあんな余計なおせっかいかけてるんだろうし。恋愛感情0だけど。
しかし店長は相変わらず店にいる時より小説仲間とバカやってる方が生き生きしてるなぁ。見た目の割に気持ちはまだまだ若い感じで。
と言うか友人は友人で気さくすぎる。テレビに出て映画にもなる小説家かつ何年も会ってなかった割に店長のこと好きすぎるぞこの第二のヒロイン。
そりゃあきらが霞んでも仕方ないか。
ゆるキャン△ 第12話 「ふじさんとゆるキャンガール」
寝起きのりんちゃん美人過ぎる
いやーなんの過不足もない実に良い最終回であった。
冒頭から成長後の面々を妄想オチながらもお見せしつつ現在のしまりんとなでしこのイチャイチャもきっちりお出しする親切設計。
キャンプが終わってちょっと寂しいかなと思う間もなくそれぞれ次のキャンプへの準備をして最後はソロキャンできるようにまでなったなでしこと偶然同じキャンプ場にいるりんちゃんで締め…と。
まさに理想の最終話、見たいものが全部詰め込まれてる感があって非常に満足度が高かったなと。
特に最後のソロキャンするなでしこの辺りは原作にないアニオリ展開らしくなんとも心憎い演出だったなー本当に。
1話でりんちゃんさんがやってた事を1人でも出来るようになったなでしこの成長っぷりたるやなんだかしんみりしてしまったくらいだし。何目線だか。
ぶっちゃけ出会ってからそう長い時間経ってないはずなのになんだろうあの2人のマブダチ感は。基本りんちゃんが彼氏面スタイルするのが原因だろうけど。
人付き合い嫌いそうな割になんだかんだ距離が縮まったら遠慮ない面白い性格してたなぁしまりんは。眼鏡相手には厳しかったのに。
最後は春まで時間が飛んだけどまだまだ続編出来そうな感じだし原作ストックが溜まったら2期やってもらいたいものではある。
いっそ全部アニオリでも可。
総括。
見る前はよくあるきらら系漫画かー程度の認識だったのに気付けば今期トップクラスに楽しんでいたこのアニメ。
キャンプと言うまだ見ぬ知識への題材がハマった…と言うよりやっぱりキャラの距離感だろうなぁ大事なのは。
ダダ甘イチャコラ百合作品も悪くはないしむしろ好物ですと胸を張って言えるジャンルではあるんだけどたまにはこういう気のおけない仲間達みたいな関係性の作品も良いものだなと。
あと最後までソロキャングルキャンのどちらも良いものだと言うコンセプトを貫いたのは割と大きいかもしれない。
この手の日常物って割と皆一緒が最高だよ的な結論になりやすいし。いや悪いとは言わないが。
やっぱり続編見たいな続編。
ハクメイとミコチ 第11話 「夜越しの汽車 と 雨とテンカラ」
相変わらず文明力が分からない世界だ。
今回は1話丸々釣り話。正確に言うなら彼氏の釣りに付き合わされた彼女の話とでも言うべきか。
正直あまり乗り気ではないけどそれをはっきり言うのはちょっと相方に悪いし…みたいな気遣いの仕方が妙に生々しくてちょっと興奮しました。
別にDV噛ます暴力夫じゃないんだし普通に言えば良いのにって気もするし心底楽しそうにしてる相手の事を思うとなんとなくバツが悪いのも分かるし。その複雑さがたまらない。
まぁ単に相手を気遣ってるだけじゃなくて楽しめない自分にもガッカリしてる部分はあるんだろうけど。その辺察していた山芋のおじいさんはさすがというべきか。
あと個人的には釣りの話より汽車の中の雑多な雰囲気がよく表現出来てて感心するやら何やら。
モブキャラの何気ない会話もそうだし駅の早朝の空気感1つ窓の水滴1つ取っても地味に凄かったと思う。
しかしあの車掌さん無駄に可愛かったな。