せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

1年の半分消化

あれもう7月か。
7月…?

仮面ライダーガッチャード 第42話 「レッツ捜索!102体目と兄の想い」

カメバズーカ!カメバズーカじゃないか!


終盤も終盤になってようやく掘り下げられる錆丸先輩関連の話。
今更他の錬金術師が出てきて何するものぞと思ったら人体錬成…もといケミー錬成とは錬金連合の中枢にいないメンバーも大概やべーやつ揃いではある。
もしかして錬金術師って大なり小なり倫理観の欠けたやべーやつしかいないのでは。ミナト先生が特別優しいだけで。
ケミーに操られてるとかグリオン様に洗脳されてるとかでもなく根っからヤバい女感強かったしな今回出てきた女錬金術師。
何が嫌って男女の関係匂わせみたいなことをニチアサでほのめかすのがちょっと嫌だった。年齢的に生々しい!
思ったより簡単にケミー作れてそうだしこの分だと108体目まで出てきてもおかしくはないなぁ。
あとこのままグリオン様ラスボスになってしまうのだろうか。


次回は錆丸先輩の格好良いとこが見られそうだ。

わんだふるぷりきゅあ! 第22話 「わんだふるご〜!」

単にこむぎの理解力の問題だった気がする。


本人が満足してるから良いんだけどやっぱりいろはとこむぎの関係って主従関係が第一なんだなと。
人の姿を取っても一緒にプリキュアになっても普段の関係はそれが根っこにあると言うか。別にダメとか変ってわけではないが。
猫組もそうだけどそこがブレるとまた面倒そうな話になるし一貫性があるのは良いことではある。
まぁそれはそれとして無理に戦闘パートにアジリティー要素入れなくても良かったのでは感。あんまり噛み合ってなかった気がするし。
いやパンダの催眠も大概噛み合ってないと言うか意味分からない能力だったけどキラリンアニマルそういうとこあるので。
アニマルパワーを借りる設定と物理で殴れない関係でどうしてもギミック頼りになってしまうのは致し方ないところ…。

響け!ユーフォニアム3 第十三回 「つながるメロディ」

確かに教師ENDは教師側としても予想通りだなってなりそうな進路だ。


予定調和なれど3期分の総決算に繋がる良い最終回であった。
ここで金賞取れませんでした!なんてやられる方がよほど炎上物の原作改変なのでそれ自体は問題無し。
問題はないんだけどやっぱり尺がカツカツと言うかもうちょっと余韻が欲しかったなと言うのが正直なところ。
先に大会後の映像を流して大会までカウントダウンしていざ本番…からEDと後日談はかなりカツカツ感あったからなぁ。
とは言えこの辺は原作通りっぽいしあまりあれもこれもと言うのも贅沢と言うものか。これでも真由関連は結構水増ししてるっぽいし。
あとこれは言っても仕方ないんだけどやはり2期以前の本気演奏シーンに比べるとどうしても物足りなくて困る。
あの頃の京アニ再現を求めることこそ贅沢極まりないのは分かるし完結までやってくれただけでも御の字と思うべきなのは分かるのだが。
ここまでも演奏シーンなかったし最終回くらいはと期待してしまったのも宜なるかな
しかし本当に麗奈は最後まで麗奈だったな…あまりにも麗奈すぎて最後の方久美子のパートナーは奏の方が比重強かった気がする。
久美子的にも可愛い後輩ポジだったろうし。もっとこの2人の絡みが見たかったと思う程度には。


総括。
1期が2014年11月だからほぼ10年越しの完結と思うと本当に長いこと続いたなぁ。
本来ならもうちょっと早く3期やったんだろうけど京アニ事件のせいで遅れてしまったのは本当に損失だったなぁ。
その場合NHKに拾ってもらえたかどうかはわからないしたらればを語っても仕方ないのだが。
予算的なものかどうかはともかく作画…キャラデザ?は3期の方がきめ細かいというか大人びて見えたけどこれは実際3年間の成長を意識したものなのかキャラデザのブレによるものなのか。
あと吹奏楽と言うスポコン路線をみっちり描いてくれたのは感謝しかないのだが秀一の出番が削られまくってると聞いたのは勿体ないなと。
本当に徹底して1期の頃から削られてたようだし。それともそのうちたまこラブストーリーやってしまうんだろうか。

鬼滅の刃 柱稽古編 第八話 「柱・結集」

逆に考えるんだ。
映画の方が無駄なCMがなくて快適に視聴できると。


と言うわけで良い最終編突入であった。ぶっちゃけバレが出てしまった時点で驚きもないのだが。
アカウントやアドレス掘られたとかリークがあったのではなくグッズのお漏らしは公式としてもどうしようもないよねって言う。強いて言うならもうちょっと気をつけるべきだったくらいか。
まぁここまでアニメやってきて最後までやらないなんて選択はない以上媒体バレ程度のダメージしかないのが救いか。
それはさておき本編の話。1時間拡大と言いつつ20分くらいはおさらいとCMと告知であまり拡大感なかったんだけどそこはもう諦めるとして。
引き伸ばしはともかくCMの多さだけは如何ともしがたいので上でも言った通り快適に見られる映画はアリかもしれない。
しかし鬼舞辻無惨と言うキャラは本当に一挙手一投足一発言すべてが面白いな。強いし怖いしラスボスの風格もあるはずなんだけどなんか見てると笑ってしまう。
無惨という存在は理解できない常軌を逸した神にも等しい存在…ではなくあくまで我儘で傲慢な人間が力を手にしただけの造形だからだろうか。
今回にしても産屋敷ボンバーを前にして本気で焦ってる辺りが人間味あってちょっと面白いことになってたし。異常性は確かに鬼殺隊であり御館様の方ではある。
それもこれも全部虎の尾を踏んだ無惨の自業自得なんだけど。こっから始まる敗北への道も全部自業自得。
結果論だけど無限城に引き込むよりこの場に上弦呼んで総力戦した方が圧倒的に楽だったろうに…。


総括…はまぁ映画もあるし柱稽古だけだとあまりまとめる内容もないから良いかな。
アニオリは良い部分もあったけどコレジャナイも多かったので評価しづらいな…どのみちこっから先はアニオリする余裕もないだろうけど。

今日の独り言

ラジエルじゃなくてテフヌトが当たったけどまぁ良しとしよう。