せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年チャンピオン 1号

・バキ
てっきり武蔵がカメラを通して全国の人間にエア斬撃でも食らわせるのかと思ったら流石にそこまで無茶はしなかったようで。
代わりに武蔵に対して半信半疑のまま対応していたアナウンサーを無礼討ちしたけどそれはそれで短気がすぎる…。
と言うかやったことはいつものエア斬撃だったけどナレーション的にもしかしてあれで本当に殺しちゃったのだろうか。
生放送での殺人事件はいくら徒手空拳とは言え大問題にもなる…のだろうか。どういう罪状になるかはさておき。


弱虫ペダル
前回やたら調子こいてたしもしかして小野田君を抑える切り札でもあるのかと思いきやあっさり抜かれる辺りが実に水田。
いやまぁ自分でも言う通り毎年インハイのレギュラーになれるだけの実力はあるんだろうけどさすがに妖怪坂上り相手では荷が重すぎたか。
後は障害もないだろうし一気に強泉君と合流かな。


・ふしぎ研究部
この眼鏡風紀委員いつも卑猥な話にしか出てこないな…と思ったら本人が卑猥認定された辺りやっぱり意図的ではあるのか。
エロと言うよりスケベと呼ぶ方がよく似合う眼鏡ちゃんだことで。


・猫神じゃらし
そう言えばこの学校バラバラの学年が1つのクラスにまとまってるせいで1人1人テストの内容が違うのか。
この猫神様こんなナリして中学生レベルのテスト勉強をするつもりかと思ったのでちょっと焦った。実際はあいうえおの書き取りだったし。


ハリガネサービス
麻雀って楽しいよね!とか言いそうな主人公になってきた。
いくら楽しくバレーをやるためとは言え自分でもどういう軌道を描くか分からないサーブを時間差だったり強弱つけたりで次々実験していくのは肝が太すぎる。
結果的に良い揺さぶりにはなってるけど流石にこのまま通用するとも思えないしぼちぼち反撃されるターンかな。


・AIの遺電子
ロボも人も介護される側になったら何の違いがあるのだろうか…と言う内容では多分ないんだろうけど傍から見たらやっぱりそんな感じに見える話。
機械なら壊れたら直すかどうしようもなければ廃棄処分しかないだろうけど人と変わらない見た目と人格を得た後も同じことが出来るのかどうか。
かと言って介護されるロボットと言うのも皮肉すぎて。


・吸血鬼すぐ死ぬ
謎のジョン人気。いや確かマスコットとしては珍しいし可愛らしくはあるのだが。
しかし出目金に教えを請う人類と言うのも哀れと言うか何と言うか。ロナルドこんなコミュ障ぶっちぎってたっけ。
前はもうちょっとマトモだった気がするのだが…気がするだけかな。


・リク
ちくしょう鬼道in許せねえ!だけで話が終わってしまった。
たまに尺調整なのか話を考える時間稼ぎなのかこういうなくても良い話が差し込まれるなぁ。


・BEASTARS
うーむ、久々にこの漫画で唸らされてしまった。
元々個性溢れるケモキャラ漫画ではあるのだが演劇部内での人間関係や肉食・草食故の悩みや渇望をきっちり描いて魅せてくる辺り本当に繊細な漫画だなぁと。
骨折で舞台を降りることになった部長や代役に選ばれて喜びと緊張と露わにするトラ、同じ肉食獣繋がりでそれを受け止めるオオカミとそれぞれの立ち位置がよく描かれている。


・鮫島
ゴリラコゴリラゴリラコゴリラ。
やってる本人達は至って真面目なんだろうけど緊張感があるのやらないのやら。相撲取ってる時って私語しても良いのか…なんてのは今更な話ではあるか。