せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

鍋奉行

鍋は良いね。日本人が生み出した文化の極みだよ。
・・・ん?鍋の由来って日本だっけか?ぶっちゃけ土器で食べ物を煮るという行動だったら原始時代までさかのぼりそうだが。
うおー、調べたら縄文時代とか出やがった。肴(な)を煮る瓮(へ=器)ねえ。奥深い単語だ。


まぁそういうわけで本日の夕餉はちゃんこ鍋。自作でなくて多人数での外食だが。
醤油ベースと味噌ベースを頼んでみたけど、塩ベースの味も興味があったなぁ。
キムチベースは何突っ込んでもキムチ鍋になるので別の機会にするとして。
さて、鍋といえば重要なのは野菜。肉なんざ飾りと言っても過言じゃねえというかあんまり肉類は好きじゃないワタクシ様。
白菜、白滝、シイタケ、えのき、ニラ、豆腐etcを適当に煮込んで食べるだけでも満足です。
とまれ肉がいらないというわけではなく。飾りは飾りなりの役割があるというかぶっちゃけ野菜鍋は健康的だが血肉が足りぬ。
あとモチも良いやね。そして残った出汁で雑炊。これだけで10時間は活動できます。
ああ、でも魚介類は鍋に合わないと思うんだ。カニにしろエビにしろ、もっと広く魚介類全般。
何故なら殻や骨を取るときぐつぐつ煮込んだ具材だと取りにくいカラネ!


なんか去年あたりも鍋で語った気もするが覚えてないからどうでもいい。