せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

DEATH NOTE 前編

微妙、演技的な意味で。
よほどの役者以外台詞が棒読みすぎるのが致命的。特にモブが。
アニメと比べちゃさすがに可哀想とはいえ、生身の人間がやるシナリオじゃないからなぁデスノートは。
多分死ぬ演技がうそ臭いのが問題なんだろうけど、心臓麻痺なんて演技でできるもんじゃないか。
棒読みに引きずられてせっかくの知略戦略が薄れて馬鹿っぽく見えるのが非常に痛かった。
とりあえず自衛以外の目的で外でデスノートを使うのはどうか。あんな義憤に燃える性格でもないし、ライト。
まぁある程度話が進んだらそこそこになったものの、大半の人間が棒読みのままだったのは最後まで気になった。
Lは見た目だけL、みたいな感じ。いやかっペー演技が耳慣れてるせいでもあるけど。
南空ナオミの出番が飛躍的に増えたのは良いのか悪いのか。とりあえず馬鹿っぽく改悪させられてたような。
あとミサミサの可愛くなさは異常。リュークに関しては全肯定。
割と分かりやすく勝ち誇るライトとは対照的に、Lがコンソメポテトを食べる皮肉の部分だけは凄く良かった。
なんだかんだでこの二人の対決という部分がデスノートで一番面白い場面だからなぁ。二部はダメだ、二部は。