せい☆どく

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感想垂れ流し系

図書館戦争 第07話 「策動セシハ手塚慧」

Q:急にイチャイチャしだした?
A:急や。


今までこの作品は色んな思想の皮を被ったラブコメだニヤニヤだと言われてたけどようやくその理由が分かった気がする。
なんかもう面倒事なんてどうでも良いんじゃないと思わせるような会話ややり取りであった。
まぁ思想的な事を言うなら目先に囚われず未来を見ろという敵とフィーリングで今の自由が大事ですという主人公。
物語としては良くある展開なのだがいかんせんそこに「公務員」「現代日本」「図書館」というフレーズが加わるとどうも主役側の言葉が弱い気がする。
そこは直感やフィーリングで選んで良い道ではないと思うのだが。
今回色々掘り下げれば面白くなりそうな部分に触れていったが今後さらにラブコメ分が多くなって政治・思想関係が減るのだろうか。良いのやら悪いのやら。
とりあえず教官が憧れの君だとようやく気づいた笠原の反応を楽しみにしておく。デレか、デレるのか。