せい☆どく

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感想垂れ流し系

RD 潜脳調査室 第21話 「永遠」

友人Bのパフェが回を増すごとに肥大化していく。
ああ、次はバケツ一杯だ。


ここ数話でソウタとホロンの距離を縮めるような描写がいくつもあったけど今回それが一気に爆発した展開になってきたなぁ。
まぁどう見ても人格形成してるとしか思えないホロンを見たらそれも致し方なしというか見ててあまりの甘さに悶え死ぬかと。
靴をプレゼントするホロンはまだ友情的なもので抑えられるけど永遠なんて文字が彫られてるブレスレットなんてもうほとんど婚約指輪と同義ではないかと。
書記長はどんだけヒステリック起こすのかと半分期待してたら意外と冷静、というか気丈に振舞ってて驚いた。
惨めにじたばたせずこっちから切るつもりだったわと意地を張る姿は実に格好良かった。自棄になってホロンの記憶消しに来るんじゃないかと疑ってごめんよ婆。
しかし自分と同じ見た目したロボに男取られるのはショックってレベルじゃないだろうなぁ。どんな変則寝取られだか。
女関係だけでなく物語もいよいよ大詰めを迎えようとしてるのかあちこちで動きが見られた今回。
地球律解明について本腰を入れようとした矢先に誘拐される久島や評議会の決定など、今までばら撒いてた伏線が収束しそうで期待持てそうだ。
ただこれだけ大きく状況が動くとミナモの出番が少なくなりそうな気がしないでもない。ハルさんもほとんど介護の必要なく自立しているし。
というかそのハルさん、今回からさりげなく自分の足で歩くようになってたけどこれは流して良いイベントなのだろうか。
そういうとこさらっと流す余裕がこの作品の良いところでもあるのだが初めてきちんと歩けるようになった状況は少し見たかった気がしないでもない。