せい☆どく

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感想垂れ流し系

ひだまりスケッチ×365 第09話 「8月5日 ナツヤスメナーイ 12月3日 裏新宿の狼 PART II」

吉野屋先生みたいな人が担任だったら青春の過ちを犯さないでいられる自信がなかったであろう。
というか普通にボディタッチさせる先生だし。


前半は夏真っ盛り、後半は冬真っ盛りと実に両極端な今回。
特に前半は吉野屋先生オンステージで如何にこの先生がよく言えば純粋悪く言えば子供なのかを余すことなく描いたAパートであった。
コスプレで撮影会なんてそれだけでお金取れるんじゃないかという気がしないでもない。
生徒がいないから休みはダレる、仕事より生徒とのコミュニケーション優先と確かに生徒にとっては良い教師なんだろうけどなぁ。
校長の心労は察して余りあるのだがここまでアレだとダメな子供を持った気分になってるんだろう多分。というか吉野屋先生何歳だ。
それでも一応やればあれだけの仕事も1日のうちに済ませられるし要するにやる気の問題なんだろうけど。
しかしこの人の入浴シーンはデフォで色気を緩和させるこの作品でも抑えきれないエロましさであった。湯気もお湯も薄いしどうなることかと。
後半は吉野屋先生の後輩の映画鑑賞から何時ものように雑談というお決まりパターン。今回ってどちらもアニメオリジナルだっけ?
他人の創作物を見て創作意欲が刺激されるというのは若さの特権なんだろうなぁ。こちとら今じゃすっかり老いた感性を拾い集めて積み上げるのみという。
小説にせよ絵にせよ、例え料理やぱらぱら漫画だとしても何かに影響を受けて行動するというのは見ててまぶしいくらいの若々しさだ。


やっぱり今期の最終回は新入生迎えて終わりってところかな。
3期フラグを立てつつすっきりした落としどころになるし。