前期2クール物と今期1クール物がほとんど最終回を迎えたので毎回恒例簡易まとめ。
毎回恒例と言いつつ前期分した記憶がないけど気にしない。
・戦場のヴァルキュリア
満足度低。序盤の勢いで進めば恋愛要素も良いエッセンスになったろうにトンデモ展開があまりアニメに馴染まなかった。
恐らくゲームでの評価を聞く限り見せ方の問題なのだろうなぁ。
・懺・さよなら絶望先生
満足度中。ぼんやり見る分には良かったけど原作を1度見ているので原作以上のものを見せて欲しかったか。
ただ妙な安心感はあるのでこの路線もありと言えばありか。
・狼と香辛料II
満足度中。割と安定してるし1クールで原作2冊分というペースはじっくり進んでいる…のではあるが。
いかんせん流石に1冊分に6話はダレ気味ではあるし作画も後半につれ微妙になっていったのががっかり。イチャイチャは進んだけど。
・かなめも
満足度中。基本ほのぼの展開たまに真面目要素有り。ミュージカルだの何だのとはっちゃけ具合は良かったが主人公の性格に問題が。
もっと図々しいと言うか原作寄りの黒さがあっても良かったのだが。
・Phantom〜Requiem for the Phantom〜
満足度中。本来なら大満足した、と言っても良い内容ではあるのだが…やはり最終回が未だ引っかかってるので。
終わり良ければ全て良しとは言うがその逆もあるのだなぁ。道中は本当に良かった。
・宙のまにまに
満足度中。果てしなく地味と言えば地味だしあまり万人受けするような見所はないもののそれだけに見ていて疲れなかった。
恋愛要素がもっと強ければ見所は増えたろうけど見て疲れたろうなぁ。実際姫絡みですらそうなりかけたし。
・青い花
満足度高。今期百合ましさNo1。百合って言うかもうガチだよねあれみたいな。
恋愛に対する心のゆれっぷりや女の子特有の柔らかな感情はしっかり表現できてたので同性愛はいかんぞ非生産的な、と切り捨てるには勿体無い作品。
と言ってもやっぱり題材からして毛嫌いする人がいるのは仕方ないし市民権得ても困るのだが。こういうのは細々楽しむに限る。
・咲-saki-
満足度高。大体言いたいことは言いつくしたのでただただ満足したと言うばかり。
一言で言えば萌える麻雀なのだし今までも似たようなものは出てたけどこの作品が頭抜けた理由はなんだろうか…作者のキャラに対する執念にも似た造詣だろうか。
・GA 芸術科アートデザインクラス
満足度高。繰り返しぼんやり見たくなる類の作品。こういう奇をてらった内容で奇をてらわないほのぼの内容は良い、心が現れる。
声優がどんどんキャラにハマっていったのも見てて聞いてて安心できる部分ではあったなぁ。特にこのノダミキ、ノリノリである。
・大正野球娘。
満足度高。何だただのアイマス野球か、と最初発表された時思ってしまってすいません。実力の上昇速度はともかく野球に対する真摯な態度は中々見所があった。
1クールだからこその輝きと言うのもあるのだなぁ。2クールだったら確実に中ダレしたろうし良い判断だった。物足りないくらいが丁度良い。
・化物語
満足度高。あの奇抜な原作を奇抜な製作会社が作るとこうなると言う見本。ただ原作読んでる自分だから楽しめたのは分かるけど原作未読者にまで人気高いのはある意味意外だった。原作・作り手どちらも人選ぶだろうに。
終盤にかけての作画に関しては確かに突っ込み所満載ではあるが最終回頑張ったのでほぼ相殺。まさにこちらは「終わり良ければ全て良し」の典型。いやまぁまだ残り3話Web配信であるのだけど。
