せい☆どく

せい☆どく

感想垂れ流し系

週刊少年ジャンプ 30号

カメラの漫画終了。
結局1回も感想書いてない、どころか1話以降読んでないのだが…まぁなるべくしてなったと言うべきか。
ここ最近の新連載はどうもパンチに欠けるなぁ。そのせいでノルマン現象になってる漫画がいくつあるんだろ。


・ブリーチ
一般人に近づくなと警告するヨン様マジお優しい。一護の友人ズは果たしてどうなるやら。
肝心の一護はまた似たような世界で似たような相手に似たような特訓をしていた。出てくる人が違うだけでやることは以前と大差ないぞこれ。


・ワンピース
結局サボは生きてるってことで良いんだろうか。それだとエース救出に来なかったのが謎だけど。
しかし前回までとは違いそれなりに成長した後の話は面白かったなぁ。何が違うのかと言えばやはり幼すぎるのが問題だったか。
何にせよやっと回想も終わったことだし次回が楽しみだ。


バクマン
400票以上でアンケ1位。これが今のジャンプに当てはまるとは思わないけどアンケの総数は大体予想できるかな。
ただどうしても展開の都合上1位を取っただけで作品が本当に面白いから1位を取れた、ってのが読者に伝わりにくいのがなんだかな。
ぶっちゃけ現実世界のジャンプでこういう漫画が連載したとしてもあまり受けそうとは思えないし。その辺はあくまで漫画内漫画での展開ってことで気にしないが吉か。


めだかボックス
よく1年続いたと驚くべきだろうか。もうちょっと人気出てくれると見る側としても安心するのだが。
しかしこの負さんのウザっぷり口八丁っぷりときたら戯言遣いも真っ青な口撃だ。その上能力がタイムふろしき。
正直どう理屈つけてもこの能力の説明は無理だと思うが…まぁ理屈ある説明なんて今まであってなきが如しか。
とりあえず一瞬でやられると思ってた王さんが仲間思いな面を見せつつも生き残ってくれたのは嬉しいところ。


ぬらりひょんの孫
うーん、毎回思うことだが戦闘シーンが分かりにくいのはこの作品最大の欠点な気がする。
何が悪いってことじゃなくて絵柄がバトルに向いてないだけと言うか。あと展開自体もちょっと遅いし。
全体的に惜しいだけなんで後もうちょっと何かあれば評価も変わると思うのだが。


・トリコ
せっかくのスープもラスボスの前では多少美味い程度で却下されてしまった。トリコのフルコースの1つなのに。
まぁ次郎や会長と同期ってことは現時点のトリコの何倍も強いんだろうしむしろこれくらいないと物足りないか。今後もインフレしていくだろうし。
しかしこの世界は基本的に強い=マッシヴだなぁ。普通そうなって当たり前であるのだが最近のジャンプだと逆に新鮮に感じる。


銀魂
前回のゴリさんにしてもそうだけど何だろうこの「もうそろそろ終わるし今までのキャラにちょっとイイ話でも作っておくか」的な展開は。
久々に九ちゃん話なんだしもっと普通に楽しみたいのだがどうも嫌な予感がしてならないなぁ。
せめてアニメが再開するまでは踏ん張ってください。


・サイレン
婆さん死亡。まぁ現代に戻ればピンピンしてるんですけどね、というのは夢のない話か。
とりあえず子供たちが決意新たに活躍してくれれば当面はそれで良いか。主人公は修行期間に入るっぽいし。
この作品もなんだかんだで修行、あるいは特訓の多い漫画だなぁ。