結局覆面の正体とは。
Aパートは最終回でまさかの新キャラ登場。
ニュー谷亮子こと新谷良子演じるウザンヌは名前の通り実にうざっ亭すぎてまさに名は体を表す。
中の人の演技力なくばああはいかなかったろう。ミルフィーユ桜葉の頃に比べてほんと成長したもんだ。
Bパートはお待ちかね…でもないがまぁ順当に秋葉原。
オタクの街をことさらアピールするのではなくいつもの様にある程度客観的に街並み紹介してたのは好印象。
このバランス感覚はあやかりたいものだと。
とか思ってたらCパートでBパート批判が。いるよ、Bパートいるよ！1話から最終回まで余すことなく面白かったよ！
最後だからとやたらメタ発言が飛び交ってたものの最後はマリーさんの真面目な落語パートで締めと言うのは一抹の寂しさを感じないでもなし。
普段バカやっててもこういう時だけ真面目になる辺り何だかんだで社会人…か？あれ、こういう締めで良いのだろうか。
総括。
結局のところいつもの久米田作品であったと。
アイスホッケー部や絶望先生とさして変わりない内容なのに楽しく見られたのはまさに「女の子の可愛さをお楽しみ頂くため邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただく」結果なのか…。
ノリ良しテンポ良しブラックユーモア良しと自分は楽しめたけどそのブラックユーモアがやや尖り過ぎてた分嫌いな人は嫌いだろうなとも思うが。
絶望先生みたく2期3期4期とやり続けないかなー。JCはほんと当てる時は良いもの当ててくれるから侮れん。
