シリアスになりそうでなりきらないこの感じ。
何も解決していない気がするけどとりあえず良い最終回であった。
いや本当に何も解決してないどころか不安の種だけ植え付けられたモヤモヤ感が残ってるけど良いのだろうかこれ。
結局円神との決着はついてないしあっちの世界は分からないままだし桜は元気だし。
と言うか円神はいつも興が削がれてばかりだが目的遂行する気があるのかどうか…。
解決したことと言えばエロナースの妹が帰ってきたことくらいだろうか。アニメだけじゃなぜ今まで音信不通なのか分からないくらいに仲良くなってるけど。
そもそも姉が拒絶しなけりゃ済んだ話なのでやっぱり全部ナースさんのせいと言うことで。
しかしこの妹、特にキーマンと言うほどの存在でもなかったのに1話でやたら意味深に出たりメインタイトル飾ったりと謎の優遇をされていたような。
総括。
以前のは途中で脱落したけど今回全話視聴できた違いはどこにあるのだろう。
大筋の設定は変わってないはずだからキャラデザの違いか、全体的な緩さのせいか、はたまたパンツ乱舞のせいか…。
パンツはそこまで重要視してなかったしやっぱり全体的な緩さがツボったのだろうか。その分本編がほとんど進まずキャラ紹介だけで1クール終わった感があるけど。
とは言っても原作は結構長いし元々1クールでキリよく終われるはずもなし。だったら最初から最後までゆるゆるやるのはある意味正解ではあるのか。
内容はともかく作画は本当に良く動いてたしキャラは面白いしでケレン味と言うか見てて楽しい作品ではあった。
強いて言うならもうちょっと1クール内に色々なエピソードを挟んで欲しかったかな。後半アオやことはの出番あまりなかったし。
