せい☆どく

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感想垂れ流し系

蟲師 続章 第04話 「夜を撫でる手」

兄貴に力がなくなった代わりに弟が、みたいなバッドエンドにならなくてよかった。


今回の蟲…蟲?はまたずいぶん概念的と言うかよく分からない存在が出てきたなぁ。
甘い香りで人間を含めた動物を意のままにしたり親から子に遺伝したりと蟲だなんだと言うより一種の呪いすぎる。
あまりに調子に乗ってるから兄貴死ぬだろうなーと思っていただけに腕1本で済んだのは良かったと言うべきか。いや生きたまま鳥に食われるのもかなりのものだけど。
世が世、あるいは使う人間が使う人間ならもっと大事になるところだったろうけどそこはそれ、文字通り「お山の大将」だったと。
しかし特に金銭のやりとりがあったわけでもないのに兄弟のために1ヶ月掛けて治療薬持ってきてくれるとかやたら面倒見が良いなギンコ。
そう言う性格なのだろうか。